陽だまりに出ると暖かい。
桜もぼちぼち咲き始め、さわやかな季節がやってきました。

と、いうことは・・・。
花粉の季節、到来。
この季節を迎える度に思い出す。
3年前のあの日のこと。
忘れもしない、小春日和の火曜日の朝。
あの日ボクは、自宅のリビングにいた。
花粉のおかげで、立て続けに出るくしゃみ。
あ、ティッシュがなくなった。
そうだ、台所にあったなぁ、と思い、台所に行こうと、立ち上がり歩き始めた。

で、何気なく、咳をした。
ゴホン。
わぁ!イテテテテーーーーーーー! (((゜д゜;)))
咳をした瞬間、腰の辺りに激痛が走った。
そのまま、座ることもできずに、歩きの途中の、一歩踏み出したような格好のまま、その場に固まってしまった。
「ちょ、ちょっと・・・、誰か・・・き、きて・・・・・・・・」
ボクは、声にもならない声で、助けを求めた。
誰かが、やってくる気配。(←顔すら上げられない・・・)
カミサン:「なに、なに!? どうしたの!」
ボク:「い、痛い・・ 腰・・・」
からだを少しでも動かすと激痛。
ボクの体を支えようと、ボクの腕をつかむカミサン。
「触るな!触るな~!イテテテテーーーーーーー! 」
あまりのわけのわからなさに、ボクは気がすっかり動転してしまった。
体中から水のような汗が大量に出てくるのが感じられ、
視界が暗くなって・・・・・・
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遠くから誰かがボクを呼んでいる。
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あれ?
夢?
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「しっかりして!ちょっと!」
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すこしずつ視界が戻ってきた。
カミサンの顔が目の前にある。
ボクは気絶していたようです。(・・・おかげで、横たわることができました) (;^_^A
動けるかな。
ズキンッ イテテテテーーーーーーー! (((゜д゜;)))
もはや、怖くて体が動かせない。
動かすにしても、1ミリ単位でしか無理。
うーーーむ、どうしよう。
あれ?
ここでひとつ面白いことに気づいた。
ここ一週間ばかり、花粉症の症状なのか、
鼻水は出るし、くしゃみは出るし、目はカユいし、
そんでもって軽い頭痛も・・・大変な状態でした。
ところが、今、頭がスッキリ。
かかっていたモヤがスパッととれたように、スッキリ。
頭痛の「づ」の字もありません。
出続けていた鼻水も出ない。鼻づまりもスキッと通って鼻はスースー。
あれだけ連続して出ていたくしゃみも、まったく出ない。
目もカユくない。
・・・なんで?
カミサンが言うには、
体が緊急事態と感じて、すべてのパワーが腰のことに振り分けられて、
花粉症の症状なんて、命にかかわらないんで、構ってられなくなったんじゃない?
だそうです。
人間の体は不思議。
ふしぎー。
と、そんなことを言っている場合ではない、三日後には家族でニューヨークへ旅行なんだけど・・・。
後編へ続く。




