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人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント

恋愛や人間関係、仕事などの人生の壁。ちょっとしたコツを知っていれば乗り越えることはできます。ちょっと考え方を変えるだけの「生き方のコツ」=サプリメントをお届けしますからご安心を。



ボクにはこんな理想の場面がある。

そこは、ホンワカと柔らかい日差しが注ぐ縁側。
老夫婦がアルバムを観ながら座っている。
こんなこともあったね
あっ、ここ覚えてる?みたいな会話をゆるーく、交わす。

仲睦まじいふたり。

けれども、ここに至るまでには、いろんな修羅場をくぐり抜けている。
別れる寸前まで行ったり、罵り合う喧嘩もしたでしょう。

そういったことを、何十年もの時を経て、すべて乗り越えてきたふたり。




このふたりのモデルは、ボクの両親。
父は、すでに80を数え、もはや母の介護なしでは暮らせない状況。
母は、ブーブー文句を言いながらも、献身的に介護をしています。
両親は、今とても仲が良い。
端で見ていて、ホントによくわかる。

けれども、そこに至るまでには、とても激しい喧嘩もしているのを観たし、
母が実家に戻ったことも聞きました。
そういったことを、乗り越えてきて今がある。



前回の記事で書いたような、すさまじい究極の出会いは、確かに人々の魂を揺さぶる。
瞬く間に燃え上がる凄まじい出会い。


一方、ボクの両親のように、
数十年の月日を経て、育くんでいく静かな関係もある。
何十年も一緒に暮らしていくことの、なんと大変なことか。
並大抵の苦労ではないと思う。
これも、また究極の出会いであると、ボクは思う。


世界一幸せになるための99個のサプリメント-究極の愛


さて、さらに時を経て、
どちらかが病の床に伏し、はからずも、別れの時がきてしまう。

ふたりは最後の会話を交わす。

「出会えてよかったわね」
「出会えてよかったなぁ」


これ以上の幸せな関係をボクは知らない。

運命の出会い。
それは、ある日突然、アナタに訪れる。
アナタの都合には、関係なしに訪れる。

結婚していようが、海外にいようが、仕事してようが、病気でウンウンうなっていようが、訪れる。
「許されざる愛」が生まれるゆえんである。

では、
さらに上を行く「究極」の運命の出会いになると、どうなるのであろうか。

それは、時代をも超越する。
男女の逢瀬が命に関わる江戸時代にあってしても、起こり得る。
かくして、幾多の古典的名作が生み出された。
曽根崎心中」しかり。
娘道成寺」しかり。
八百屋お七」しかり。

そして、国境をも超越する。
たとえば「ロミオとジュリエット
言わずとしれた、シェイクスピアの傑作。



失うことなど考えられない運命の相手が、そこにいる。
二人の価値観を変えることができるものは、どこにもない
仕事も、肉親も、自らの命さえも、無力である。
そこには、価値観などと言うものは存在しないのであろう。


もはや、ロマンティックどころの話ではすまない。
多くの場合、結末は「」で幕切れとなる凄まじさ。
まさに「究極」である。

果たして、この状況は不幸なのか、それとも、この上ないシアワセなのであろうか。

ひとつだけ言えることは、
人々はコレに涙する

もちろん、顔をしかめるヒトもいるかもしれない

だが、これらの作品は、時代を超えて、国境を越えて、残ってきた
多くのヒトの心を揺さぶっていることは、まぎれもない事実。


さて、
その一方で、もうひとつの「究極」がある。

この話題は、さらにさらに、続く・・・。
次回はついに完結編。









人間は日々、確実に変わる。  (前回の記事「明日、アナタは消滅スル。」


日々、劇的に変わるボクたちの価値観
そして、そこに訪れる出会い

人間、そうそう出会いがある訳ではないことを考えると、如何に歯車が噛み合う瞬間 が少ないかがわかる。

これは、裏を返せば、
出会う回数が少ないだけで、決して一生に一度ではないということ。
どれほど深くガッチリと噛み合うかはさまざま。
でも、一度だけではない。


世界一幸せになるための99個のサプリメント-運命の歯車


そして、運命の出会いは、ヒト様の都合には、関係なしに訪れる。
そこに、ドラマが生まれる所以がある。

そのヒトの持つ価値観次第で、その出会いは「悲劇」にも「ほのかな思い出」にもなり、様々な結末を迎える。

たとえば、「マディソン群の橋」
これは、ささやかな運命の出会いにすぎない。
が、充分ドラマになり、人々の感情を揺さぶる。



では、究極の「運命の出会い」を迎えると、ヒトはどうなってしまうのだろう。

この話題は、まだまだ、続く・・・。