人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント -51ページ目

人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント

恋愛や人間関係、仕事などの人生の壁。ちょっとしたコツを知っていれば乗り越えることはできます。ちょっと考え方を変えるだけの「生き方のコツ」=サプリメントをお届けしますからご安心を。




朝起きて、朝ご飯を食べ、仕事なり遊ぶなりをする。
そしてお昼ご飯を食べ、再び仕事なり遊ぶなりをする。
夕食を食べ、くつろぎ、お風呂に入り、再びベッドに入る。

朝起きたときの自分と、夜再びベッドに入ったときの自分
ワタシはワタシ。寸分違わず同じワタシ、・・・と思いますか?





そうは問屋が卸しません。

髪の毛ひとつとってみても、長さが変わっている。
爪だって伸びる。
体の細胞は、すべからく、新陳代謝によって、ダイナミックに入れ替わっている
寸分違わず同じ自分であることは、あり得ない。


世界一幸せになるための99個のサプリメント-恋愛のヒント


では、意識はどうか。

朝起きたときのワタシは、夜になってもワタシ。
ワタシはワタシ。
・・・と言うわけにはいかない。
本を読めば、読む以前の自分とでは、何をどう感じるかが、ガラリと変わってしまう
映画を観ると、観る以前のワタシはもうそこにはいない


何かを「知る」と、価値観が全く違ってくる。

長年勤めた会社を辞めた、その次の日のこと。
今まで通勤で乗っていた山の手線に乗ってみた。
何かが違う。
何とも味気ない光景に見えていた車内が、一変して見えた。
あれほど大事に思えた会社の資料が、ただの思い出の紙にしか思えなくなる。
全く違う何かに見える。


価値観がガラリと変わるため、見えている世界が、ガラリと違う



人間は日々、確実に変わる。


論語に、このような言葉がある。
「朝(あした)に道を聞かば、夕に死すとも可なり」

これは、
「朝に真理を聞くことができれば、もはや、以前のワタシとは違ってしまっている。
以前のワタシは死んだも同然。
だから夕方に、このワタシが死んだとしても何を驚くことがあろうか」
ということ。

いにしえの人々は、「人間は日々変わる」ということを知っていた。




さて、ここまでが、実は前置き。
次回は、「運命の出会い」再び。




「運命の人との出会い」はあるのだろうか。
あるとしたら、どんな風に訪れるのだろう?


ちょっとたとえ話でも。

車を買うとします。

高い買い物と言うこともあり、まず事前調査に時間をかけることでしょう。
雑誌やネットで調べて、カタログで見て。
ディーラーで、実物の車も見るでしょう。

で、何台も何台も何台も何台も見ていると、
ピンとくることがあります。

あっ、この車だ。

これは、絶対に一台だけです。
二台あることはなくって、そう思えるときは、まだ「好み」があやふやな段階。
事前調査ができていません。
ホンモノの一台に巡り会うと、とたんに、他の車が色あせて見えてくる。


二股かけて、得意げになってるヒト。
それで、喜んでいてはイケナイ。
アナタは単に、ホンモノの一台に巡り合ってないだけ。

ホンモノの一台に巡り合ってしまうと、
失うのがこわくて、他のヒトと会ったりなんか、とてもできやしない。



世界一幸せになるための99個のサプリメント-運命の出会い


出会いは突然やってくる。
出会うときには、何が何でも出会ってしまう。
歯車が噛み合って、
押し流されるように、関係は進んでしまう。

心づもりはできていますか?
準備はできていますか?




昔のヒトは、シンプルなお話を伝承することで真実を伝えてきた。
神話や昔話には、いろいろな真実が垣間みてとれる。


さて、むかし、むかしのお話。
なぜ、各地の農耕の民、漁業の民は、「装置」を作ることを許したのか。

ここに、ある古文書が残されていた。
そのことの一端が伺えるやも知れない。
シマーフクの災難」の十年ほど前の出来事のようである。




---------青き森の国の書--------------

いにしえの昔。
農耕や漁業で繁栄を誇った青き森の国。
彼の地の民は、雪に閉ざされ途方に暮れる毎日を送っていた。


世界一幸せになるための99個のサプリメント-青森


そんなある日のこと。
倭の国の中心、大いなる都トーキより、大長老爺(じい)ミントーが来訪した。


爺(じい)ミントー曰く 「私はこの地に栄華をもたらす」
青き森の国の長老は問うた。 「どのようにして」
爺(じい)ミントー 「装置を建造せよ」
青き森の国の長老は問うた。 「危なきこと、聞き及んでおりますが」
爺(じい)ミントー 「きわめて安全である。技術の民 デンリーク最善を尽くす
 

青き森の国の長老は問うた。 「如何にして栄華をもたらすのでしょう?」
爺(じい)ミントー 「装置の建造には、多大な財宝がいる。それを与える。装置を司る民を雇い入れよ。彼らにも財宝を与える。多くの民を雇い入れよ。さすれば、繁栄する」
 

青き森の国の長老は問うた。 「風を使う装置が良いと聞き及んでおります」
爺(じい)ミントー 「。建造に財宝が使えぬ。装置を司るためにも、さほど財宝はかからぬ。よって、財宝が与えられぬ」
青き森の国の長老は問うた。 「太陽を使う装置が良いと聞き及んでおります」
爺(じい)ミントー 「


世界一幸せになるための99個のサプリメント-風力発電


青き森の国の長老は問うた。 「しかし、いくら財宝があれども、装置が壊れたときは、民が住めなくなりやしませぬか。故郷を追われることはありませぬか」
爺(じい)ミントー 「民にそのことを話してはならぬ。書物音楽にて、そのことを伝えるのを禁ずる
 


皮肉なことに
大いなる都トーキでは、先鋭の民 キーシロ・イマワが音楽にて、そのことを伝えようとした。

が、時すでに遅く、
青き森の国には、多数の「装置」が建造されることになった。
彼の地の民は、「装置」のおかげで、多くの財宝を手にし、ひとときの栄華に浸ることができたのである。

---------------------------------------



古文書はココで終わっている。
その後、彼の地の民がどうなってしまったか、記録は一切残されていない・・・。