「梅ちゃん先生」の、ほのぼのとしたドラマ展開に朝の活力を得ていたボクは、
どうも新しい朝ドラ「純と愛」には違和感がある。
謎めいた展開や、設定がなんとも暗い気持ちになるのである。
この時間帯にテレビを見ている視聴者が、どんな人々なのかを
NHKのプロデューサーは間違えているような気がしてならない。
70代後半の実家の母は、すっかり朝ドラを見るのをやめてしまっているんだけど・・・。
・・・と、そんな事を思う今日この頃。
ボクは、ある発見をした。
ボクが子供だった頃の街中の風景と、
今の街中の風景は、ずいぶんと違う。
まぁ、そりゃそうだろう。
ビルがにょきにょき建ってるし、
オンボロだった家屋が、ダイワハウスになってるし・・・。
そんな、まぁ、表立った違いもそうだけど、
じつは、知らず知らずのうちに、変わってしまっていることが、ひとつある。
それは、祝日の風景。
今でもはっきり覚えているが、
祝日には当たり前のように各家庭で国旗を掲げていた。
お正月には、それこそ、町中が国旗で溢れかえっていた。
が、今はそんな風景は目にしない。
そもそも祝日のことは旗日と言って、国旗を飾るべき日なのに、である。
この言葉は今でも耳にするが、その意味を知らないヒトのほうが多いかもしれない。
そもそも、国旗をどこで買えばいいのかすら、わからない。
国旗が家々に飾られた街並。
一目見ただけで「あっ今日は特別な日なんだ」と分かる。
特にお正月には、節目と言うか、何か厳粛な気持ちになった。
ボクが子供の頃は、
小学校や中学校の運動会や式典では、必ず国歌斉唱と国旗掲揚があった。
実に厳かで誇らしい気持ちがしたものである。
そう「誇らしい」気持ちなのである。
ひとたび海外で暮らすと、自国の国旗や国歌の「誇らしさ」が、身にしみて実感できる。
国旗や国歌は、日本人としての拠り所となるのである。
自分の母国の象徴が国旗なのだから。
ワールドカップの観客席の様子を見ると良ーくわかる。
誰もが自国の国旗を誇らしげに振っている。
これが、当たり前の光景。
新聞報道やニュースを見るたびに、違和感を感じる。
なぜ、国旗掲揚がイケナイ?
国歌がイケナイ?
自分の国の国旗を揚げるのが、なぜおかしいの?
なぜ?
いったい誰が日本を国旗のない街にしてしまったのであろうか。
今の時代の子供達には、「お正月」はどんな風に見えているのだろう。