フードコーディネーターとして、級を上げるには食材、調理方法、マーケティング、デザイン能力が問われます。
わたしの様に、中途半端に調理に詳しく、お菓子は材料に詳しく、調理師学校の助手くらいは・・・。という様な人が、ちょうど当てはまるのが「瓶詰」という保存食だったのです。
だから、「瓶詰作家」と言った方が適当かと思うのですが、目標である「トマトソース」「パスタソース」「ピザソース」「ジェノベーゼソース」などの適当な塩濃度と保水性を保つための方法を教えてもらっていない段階では、そう名乗れないので・・・。
「ジャム作家」
しかも、未だに「いちごジャム」と「リンゴジャム」しか作っていないけど、今年は本当に作家と言われるくらいに、真剣に取り組むつもりです。
今年のイチゴジャムのラベル・・・。。お手製です(;^_^A
本当は、デザイナーに作ってもらう予定でしたが、急に暖かくなったために、苺が手に入らなくなってきたので、自分で作りました。
ちょっとずらすと、ロゴマークと屋号が入っています。
これは、サンプル用なので切り口が雑です
製造は、知り合いのパン屋さんを間借りして、しかも社長が「衛生責任者」となってくれたので、販売もできます(ノ´▽`)ノ
わたしも、「衛生責任者」の講習うけて持っているのですが、彼これ大昔の事なので何処に置いてしまったのやら・・・
今年のジャムの出来はいいです。
銅鍋・・・は諦めましたが、39cmのステンレス鍋買いました。1万円ちょっと
それでも、銅鍋の3分の1の価格。
糖度計、ph計買いました。合わせて3万5千円くらい
ジャム用の瓶買いました。84個
そして、苺は市場の仲買に渡る前のモノを購入
全部で28個できました。実は、焚き初めに慣れないコンロだったため、吹きこぼれそうになったので、弱めようとしたら、コンロ全開にして吹きこぼしました。そうすると、糖度が下がって全体の量が減るのよね
なので、今年は具だくさんです。
そして、来月は「八朔マーマレード」と「アメリカンチェリー(国産)」を作る予定です。
今年は、アレンジ無しで行こうかな
「ラ・フランス」か「リンゴ(東北各地の色んな種類で作る予定)」をアレンジしようかな
遅くても3年後にはアトリエを持つ予定です。
それまでは、パン屋さん間借りです。