1985/10/22 雑誌「週刊セブンティーン」体育の日の身体測定 | 時系列でみる! 極悪同盟 ダンプ松本 ファンブログ

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極悪同盟(特にダンプ松本さん)のプロレスを時系列で整理します。思い入れのある雑誌処分のためブログに残して廃棄します。「テーマ別」で時系列で閲覧することができます。妄想で書くこともしばしばですが1年(+α)かけてやる予定です

1985/10/22号の雑誌「週刊セブンティーン」に極悪同盟に関する記事がありましたので引用します。

 

 

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第一回女子プロ運動王女は飛鳥に決定!

 

全国3千万女子プロファンのみなさんコンニチハ!
10/10体育の日を前に、秋晴れの快晴の下、 ここ目黒の女子プロ道場では第1回女子プロピックが開かれよ うとしております。
さあ、クラッシュ・ギャルズの選手宣誓につづいて、全8種目にわたる熱戦の火ぶたが、今、切っておとされました

 

[第1競技・握力]
「中学時代は、左右とも50キロ以上あったんだよ」という立野選手を はじめ、「バレー部できたえたもん ね」というアタック堀選手など強力選手がゾロゾロいるこの競技。 けっきょく優勝をさらったのは "人間ジュースしぼり器"の異名 をとる飛鳥選手でありました。 勝利者インタビュー「ふだんバイクのクラッチやブレーキをにぎってんのが、役に立ったんじゃないかなぁ、へへへへ」

 

〔第2競技 背筋力]
これまた飛鳥選手と立野選手の好勝負が展開されております。 しかしながら「小さいころから乗馬できたえた」 立野選手が、わずか ながらリード。 飛鳥選手2度目の挑戦も一歩及ばず (132キロ)  立野選手が、みごと第1種目の雪辱をはたしたのであります。

 

[第3競技 肺活量]

 各選手3千ccがやっとというこ の競技で、2回のトライがいずれも 4千ccをこえ、 文字通りひとり気を はいたのが、堀選手であります。 勝利者インタビュー「ダンプが出て たら、どうなってたか...」
 

ダンプ松本氏談 「アタイは元水泳部だぜ。 4千cc? 軽いもんよ」

 

 [第4競技垂直とび]
前半戦最後の種目は、瞬発力が モノをいう垂直とびであります。
下馬評では、バレー部出身の強し!の声が圧倒的だったのであ りますが、いざフタをあけてみる と...残念賞! アハハハ。
優勝は、中学時代陸上できたえバネを生かし、参加選手中ただひとり50センチの大台を記録した山崎選手でありました。
前半戦4種目が終わった時点の得点が出てまいりました。 オーット、立野トップだっ! 同じく12ポイントでトップに並んでいるのが、若手のホープ・永堀一恵ですっ! 後半が楽しみだぞっ。

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[第5競技 反幅横とび]
デビル選手の13回をのぞくと、みんな横一線の団子状態でありま す。どうしても、19回のカベをやぶることができません。
さぁ、いよいよ最後の挑戦者飛鳥選手の登場であります。 ヨーイ、スタート! オオーット、 飛ばしてるぞ。 前半からグイグイ飛ばして、そのままゴールイン! やった。 やりました20回! ついに記録が出ました。

 

[第6競技上体そらし]
反幅とびの優勝で、飛鳥、トップの堀と並びました。一方、 ライバルの千種、現在までのところ元気がありません。 おおっと、放送席の声が聞こえたのか、 長与選手イキナリ65cmをマーク、 これは小松選手とならぶ大会新記録だっ。

勝利者インタビュー 「この種目は、 自信あったんだ。 優勝できたうれしさよりも、あたしは飛鳥の記録が情けない・・・トホホ」

敗者インタビュー ...なにもいうこ とありましぇん。もう、サイテ〜」
 

[第7競技 50メートル走]

さぁ、残すはあと2種目。各選手とも最後のひとふんばり、 ラスト・スパートです。
「学校のリレー選手だったんですよ」という山崎、「こうみえても、中学時代は"サラブレッド・記代"とよばれてたんだから」という立野のふたりによる同着優勝かと思われた50メートル決勝・・・。 ところが、最終組に登場した長与が、7秒0の好夕イムで優勝をかざったのでした。 

 

〔第8競技―コーラ一気飲み〕
さぁ、泣いても 笑っても、 これで 最後。予想どおり大森選手が、ダントツの強さを見せ大食漢の面目躍如たるところをみせてくれました。 バチバチ。 それでは、結果 発表! 

 

1位 飛鳥21点

2位 千種19点
3位 永堀18点

以上のような結果になったことをお伝えしてここ、東京・目黒 女子プロ道場からサヨウナラ~!
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一部、風邪のせいで調子が出ない選手がいたのが残念ですが、スポーツ大会となると飛鳥がダントツに一位でした。

2位の長与は怪しい感じですが、永堀が3位に入ったのは意外ですね。

垂直飛びはやはり山崎が高さを出せるようです。

ダンプとブルは参加せず、残念です。もっとも肺活量とコーラ一気飲み以外は、勝ち目がなさそうです。おそらくダンプは最下位でしょう(^^;

 

続いてはダンプの恒例のフォト劇画。

 

 

今回はブルも参戦。極悪はサービス満点です。

高校時代にやっていたアーチェリーを題材にしているということは、ダンプからも劇画のネタを提案していたんでしょうかね。