1985/7/27号の雑誌「週刊現代」にダンプが特集されましたので引用します。
この号は有名人とマネージャという切り口でインタビューを行っています。その一コマがダンプとロッシーの写真があります。
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●ダンプ松本(プロレスラー)
小川宏
▲マネージャー業7年目。 「女子プロは仲良しこよしの集団じゃな いから交通整理するのが一苦労。 みんな若い女の子だし、高校の先生みたいな気持ちですよ」と小川氏。
英語にも堪能で出かせぎ外人の苦情も一手にひき受けている。
「ダンプの人気も寿命はそう長くない。短い間にどれだけ燃焼させるかがぼくの役目なんです」
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ロッシーはクラッシュと極悪のマネージャをやっていました。
そして、クラッシュとダンプが世間でもてはやされている時のロッシーへのインタビューです。
マネージャとしては実に冷静にコメントをしています。
「ダンプの人気も寿命はそう長くない。短い間にどれだけ燃焼させるかがぼくの役目なんです」
プロレスラー人気は2,3年の持てば御の字、くらいに考えていたんでしょうね。当時から経営側の目線だったのがわかります。