💭 心理カウンセリングを受けているのに、なぜか楽にならない
💭 本当は困っているはずなのに、何を話せばいいのか分からない
💭 「私にも悪いところがあるのかも」と思って、言葉を飲み込んでしまう
これは、
私が心理カウンセリングを受け始めてから、
半年ほど経った頃の話です。
カウンセリングの良さは、
もう分かっていました。
「向き合えば、少し楽になる」
そんな実感もありました。
だから、
別のテーマでも受けてみたいと思うようになりました。
ちょうどその頃、
グループカウンセリングが開かれると知り、
私はクライアントとして申し込みました。
知らない人たちの前で話すということ
会場には、
20人くらいの人がいたと思います。
顔見知りは5人くらい。
あとは、知らない人ばかりでした。
心理カウンセリングは受けたい。
でも――
この人たちの前で受けるのかと思うと、
正直、少し嫌だなとも感じていました。
それでも、
自分の番はやってきます。
本当は相談したかった出来事
当時の私は、
福祉施設で経理事務の仕事をしていました。
あるとき、
別の部署の担当者が
利用者の費用の金額を間違えました。
そのミスは、
初めてではありませんでした。
私はそのことを伝え、
「この件は〇〇さんと、
利用者担当の職員で相談して対応してください」
そう言いました。
ここまでは、
私に落ち度はなかったはずです。
でもそのあと、
相手は悪びれる様子もなく、
こう言いました。
「私はそういうの分からないので。
北詰さんが説明して、
担当者と相談してください」
――なんで、私が?
何度も説明しました。
今回はあなたのミスであること。
私は関係ないこと。
それでも返ってくるのは、
「分かりません」
「北詰さんがやってください」
怒りを抑え込んだ瞬間
何度言っても、
相手の態度は一向に変わりませんでした。
だんだんと、
イライラしてきました。
体の奥で、
怒りが湧いてくるのが
はっきり分かりました。
でも同時に、
それを必死で抑え込んでいる感覚もありました。
「ここで怒ったらいけない」
「揉め事にしてはいけない」
そうやって、
自分に言い聞かせながら、
何とか言葉を選んでいました。
それでも、
相手は変わりませんでした。
もう、
これ以上言っても無駄なんだと、
どこかで観念した私は、
頭の中では
「なんで俺がやらなきゃならないんだよ」
と怒鳴りながら、
口では、
「じゃあ、私がやりますね」
と言っていました。
電話の向こうで怒鳴られた
結局、
私は利用者の担当者に電話をして、
事情を説明しました。
すると、
電話口の向こうで、
強い口調で怒鳴られました。
本当なら、
事実をそのまま伝えればよかった。
でも、できなかった。
たぶん――
逆恨みされるのが
怖かったんだと思います。
まるで、
私が悪いかのような説明を
していました。
電話を切ったあと、
体の奥から
ものすごい怒りが湧き上がってきました。
同時に、
それを全力で抑え込んでいるような
感覚もありました。
それを相談したかったのに
この出来事を、
私はカウンセリングで相談したかった。
本当は、
ただ事実を
客観的に伝えられればよかっただけです。
でも話そうとした瞬間、
別の不安が出てきました。
「周りから、どう思われるだろう」
あの頃の私は、
怒りを出すのは悪いことだと
思っていました。
誰かを批判することも、
たとえ事実であっても、
してはいけないことだと
思っていました。
それ以上に、
ここで困っていることを出したら、
「ちゃんとしている自分」が壊れてしまう気がしていたのだと思います。
だから、
怒りにもならないように。
批判だと受け取られないように。
言葉を選び始めてしまったんです。
そして、
頭の中に
こんな言葉が浮かびました。
「それって、
あなたも悪いんじゃないの?」
そう思われる気がして、
言葉が止まりました。
結局、私は
こんな言い方をしていました。
「私も悪いのかもしれないんですが、
私が悪くないはずのときでも、
それを言えないんです」
本当に相談したかったことから、
少しずつ
ずれていく感じがありました。
分かってほしかった、という気持ち
今思うと、
私はどこかで、
「私が悪くないことを、
全部説明しなくても
分かってほしい」
そんな期待を、
心理セラピストに向けていた気がします。
でも同時に、
それを望むこと自体が
いけないことのようにも
感じていました。
何も進まないまま、時間だけが過ぎた
カウンセリングが始まっても、
感情が出てくる感じはありませんでした。
モヤモヤしたものを抱えたまま、
時間だけが過ぎていく。
このままでは、
周りの人に迷惑な気がしてきて、
私は自分から
「もう大丈夫です」
と言いました。
終わったあとも、
モヤモヤは残ったままでした。
あとから分かったこと
いま振り返ると、
私は「解決できなかった」のではなく、
「困っていることとして
出せなかった」
だけだったのかもしれません。
でも当時は、
それすら分かりませんでした。
もし、あなたにも
もしあなたが、
-
本当は困っているのに、
「これって相談していい話なのかな」と迷っている -
「私も悪いのかも」と思って、
言葉を飲み込んでしまう -
誰にも言えないまま、
一人で抱えていることがある
そんな状態にあるなら――
それは、
あなたが弱いからでも、
大げさだからでも
ないのかもしれません。
少しだけ、お知らせです
私はいま、
心理セラピストとして活動しています。
体験セッションでは、
その場で答えを出すことはしません。
ただ、
自分ひとりでは
誰にも言えなかったことを、
初めて口にする時間
になることがあります。
もし、
「これは自分の話かもしれない」
そう感じた方は、
まずはこちらを読んでみてください。
📩 性格変容7Daysメール講座のご案内
▼ 無料メール講座のご登録はこちら
https://quickfunnelmaker.com/p/FYcOjDzKxPAJ