Anlessandro Carmelo "TeddyRandazzo (May 13, 1935– November 21, 2003)は

アメリカン・ポップスを代表するSingwriter, 歌手、Producerとしてマニアには

高い評価があります。今回は彼の作品の特集です。

New York出身のTeddyは1954年から3人組のグループ"Three Chuckles"で活躍し1956年

までに3曲のチャート・ヒットを放ったあとABC-Paramountと契約し1960年に

「嘆きの道化師」"Way of a clown"(Barry Mann-Howard Greenfield)をチャートの44位

にランクされます。

 

 やがてSongwriterとして才能を発揮し自作曲をリリースします。

 

"One more chance"(Teddy Randazoo)1962年に日本で独自にヒット。

 

 

"Big wide world"(Billy Barberis-Teddy Randazo-Bob Weinstein)はTeddy Randazzo盤が

1963年全米51位を記録します。

 

 

"Lost without you"(Teddy Randazzo)もTeddy Randazoo盤が1964年 全米130位を記録。

 

 

"You don't need a heart"(Teddy Randazzo-Bobby Hart)Teddy Randazzoの

1965年の録音。

 

このあと歌手でなくSongwriterとして数多くの作品を残します。

"Pretty blue eyes"「恋のブルー・アイズ」

(Teddy Randazzo-Bobby Weinstein)Steve Lawrecne盤が1959年全米9位を記録。

 

 

”Have you looked into your heart”(Billy Barberis-Teddy Randazo-Bob Weinstein)Jerry Vale盤が1965年 全米24位まで上昇。

 

 

"Let me dream"(Teddy Randazzo-Bob Weinstein-Lou Stallman)Georgia Gibbsの

1965年の録音。

 

 

”I’m lost without you"(Teddy Randazzo-Billy Barberis)Billy Furyの1965年の録音。

全英16位を記録。

 

 

”It’s gonna take a miracle"(Lou Stallman-Teddy Randazzo-Bob Weinstein)

Royalettes盤が1965年 全米41位にランク。この女性グループを手始めに

ヴォーカル・グループに作品を提供しはじめます。

 

 

“I’m on the outside”(Teddy Randazzo-Bob Weinstein)

Little Anthony & The Imperials盤が1964年全米15位を記録。Little Anthony & the Imperialsには数多くの作品を提供しました。

 

 

”Take me back”(Teddy Randazzo)Little Anthony & The Imperials盤が

1965年全米16位まで上昇します。

 

 

"Better use your head"(Victoria Pike-Teddy Randazoo)

Little Anthony & The Imperials盤が1966年 全米54位を記録。

 

 

”It’s not the shame"(Ritchie Adams-Larry Kusik-Victoris Pike-Teddy Randazoo)Little Anthony & The Imperials盤が1966年 全米92位まで上昇。

 

 

”Love song"(Teddy Randazzo-Victoria Pike)

Vogues盤が1971年全米118位にランク。

 

 

 

"Hurt so bad"「涙がいっぱい」(Teddy Randazzo-Bob Weinstein-Bob Hart)Little Anthony & the Imperials(1965)Lettermen(1969)のヒットがあり1980年

Linda Ronstadt盤が1980年全米8位にランク。

 

 

"Rain in my heart"(Teddy Randazzo-Victoria Pike)Frank Sinatraの1968年の録音.

1969年全米62位にランクされました。Sinatraとの関係はDon Costaを通じて作品を

提供しています。

 

 

"Going out of my head"「愛するあなたに」(Teddy Randazzo-Bobby Weinstein)

Little Anthony & the Imperials(1964)のヒットのあと1969年Frank Sinatra盤が

全米79位を記録。

 

日本では知名度の低いTeddyですが欧米では高い評価をえています。

2019年にイギリスのACEからリリースされたこのCDには彼の作品25曲が

収録されています。ややソウル・アーティストよりの編集ですが関心のある方は

一聴をおすすめします。

 

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  "Classic Diamonds"はNeil Diamondが自身の作品をLondon Symphony Orchestra

をバックに歌い最新の録音技術を使い、2020年にリリースされたアルバムですが日本

では未発売。ここ10年程、日本では新譜のリリースがとまっているNeilの聞き逃せない

作品。そのやや脂っこさが日本では敬遠される傾向にあることが背後にあるようです。

Abbey RoadスタジオのほかCaliforniaの6つの録音スタジオを使い、一流ミュージシャン

の力を結集して制作された聴きごたえ十分な作品です。

 

With London Symphony Orchestra

Neil Diamond

"Beautiful noise"1976年の作品。同名のアルバムは全米4位を記録。

"Holly holy"1969年全米6位を記録。

 

 

 既存の音源にRoyal Philharmonic Orchestraを加え、厚みを増すような

試みがここ数年見られます。Richard Carpenterはプロモートに来日するなど

大変な力のいれようです。

 

Carpenters with Royal Philharmonic Orchestra(2018)

Superstar(Bonnie Bramlett-Leon Russell)1971年全米2位を記録。

"Top of the world"(Richard Carpenter-John Bettis)1973年全米第1位を記録。

 

 Beach Boysについても同様な試みがされています。

Beach Boys with Royal Philharmonic Orchestra(2018)

"California girls"(Brian Wilson)1965年全米3位を記録。

"Don't worry baby"(Roger Christian-Brian Wilson)1964年全米24位が最高位。

 

 故人となったアーティストについてのこういった作業も盛んです。

"A love so beautiful"(2017)

Roy Orbison with Royal Philhamonic Orchestra

"Oh pretty woman"(Roy Orbison-Bill Dees)1964年全米第1位。

"Crying"(Roy Orbison-Joe Melson)1961年全米2位。

 

Roy Orbisonは、もう1枚"Unchained medlies"というアルバムもリリースされています。

 カントリーの大御所Johnny Cashについても同様です。

Johnny Cash with Royal Philharmonic Orchestra(2020)

"Ring of fire"(June Carter-Merle Kilgore)1963年全米17位。

 Elvis Presleyについては今回紹介できないクリスマスソングについても

同様な録音がされてアメリカでは好評なようです。(2017)"Wonder of you"(2016)

 

Elvis Presley with Royal Philharmonic Orchestra(2016)

 

"Always on my mind"(Wayne Carson-Johnny Cristopher-Mark James)1982年

Willie Nelson盤が最高位5位を記録。Elvis Presley自身はすでに1972年に録音していました。

 

 Bing Crosbyのアルバム"White christmas"についてもアメリカではリリース

されていますが日本では未発売です。"Bing at chrsitmas"(2019)

Bing Crosby with London Symphony Orchestra

"Winter woderland"(Richard B. Smith-Felix Bernard)1934年の作品で

Andrews Sisters盤が1946年にヒットしました。

 

再びCarpentersです。"I need to be in love"(John Bettis-Albert Hammond-Richard Carpenter)Royal Philharmonic Orchestraとの共演。1976年全米25位を記録。

日本では「青春の輝き」のタイトルで大ヒット。 

 

Beach Boysです。

"Good vibrations(Brian Wilson-Mike Love)1966年全米第1位。

 

Roy Orbisonです。

"Only the lonely"(Joe Melson-Roy Orbison)1960年全米2位を記録。

 

 

 

最後はNeil Diamondです。

"America"1981年全米8位を記録。自身が主演した映画「Jazz singer」に使用されました。

 

 

 

 

さてどう感じられたでしょう?賛否両論あると思いますが、今回紹介したなかでは現役は

Neil DiamondとBeach Boysだけです。特に個人的にはNeil Diamond盤は日本でも

リリースされていないのが残念です。Karen Carpenter, Roy Orbison, Johnny Cash, 

Elvis Presley, Bing Crosbyは天国でどんな想いで聴いているでしょう?

 

 

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Bobby Rydell ことRoberto Louis Ridarelli(April 26, 1942 – April 5, 2022)は1950年代

後半から1960年代前半までBobby Darin, Bobby Veeとともに3人ボビーの一人として活躍したが、先日心臓疾患のため他界した。最近は同じフィラデルフィア出身のFrankie Avalon、FabianとともにGolden Boysとしてステージを中心に活躍しており、突然の訃報に驚いているファンも多いと思います。

2016年に刊行された自伝"Teen idol on the rocks"にはアルコール中毒や心臓手術など、はじめてしったような病歴もあかされていますが、翻訳されて日本で出版される可能性は望めません。

幼少期から音楽に関心を持っていたボビーは当初ドラマーをめざしていましたが、Frank Sinatra, Perry Comoなどにあこがれマイナーレーベルでのレコーディングをへて1959年父親のサポートもあり1959年Cameo Recordsと契約し第3弾の"Kissin' time"がTOP20に入るヒットなり、またDick ClarkのTV番組"American bandsatnd"が地元で制作され番組に出演したことから全米に人気がひろがり、ティーン・アイドルとして活躍していきます。

 

 今回はポピュラーシンガーとしてのボビー・ライデルを焦点にお届けします。

 

"Volare"(Domenico Moudugno-Mitchell Parish)1960年のヒットで全米4位を記録。

珍しいStereo録音です。

 

 

”Sway”(Norman Gimbel-Pablo Ruiz)1960年のヒットで全米11位が最高位。

 

”That old black magic"(Harold Arlen-Johnny Mercer)「恋は魔術師」は1961年

全米21位を記録。

 

"I'll never dance again"(Mark Anthony-Barry Mann)「涙のダンス」は1962年全米14位

まで上昇。

 

"Cha cha cha"(Dave Appel-Kal Mann)「レッツゴーチャチャチャ」は1962年

全米10位が最高位。

 

1963年Musical映画"Bye bye Birdie"に出演しAnn-Margretと共演します。

映画から"One boy"のシーンです。

 

ボビーは自身で"Bye bye Birdie"で紹介された作品を集めたアルバムを制作(1963)し

日本では"One last kiss/Bye bye Birdie"がシングルとしてリリースされています。

"One last kiss"(Lee Adamw-Charles Strouse)

1963年英国で録音した"Forget him"(Tony Hatch)は全米4位を記録。

日本でもヒットしました。

 

"World without love"(Lennon -McCartney)「愛なき世界」はPeter & Gordon盤との競作

となり米国では80位が最高位でしたが、日本でもかなりヒットしました。

 

"Un bacio piccolissimo"(小さなキッス)は1964年のサンレモ音楽祭で披露した

作品です。

"Ciao ciao bambina"はCameoから発売されたシングルで日本では未発売。

 

このシングルは1965年のリリースですが実は移籍後のシングルです。

 

1964年にはCameoからCapitolに移籍し"I just can't say goodbye"

(Carol King-Gerry Goffin)をリリースしますが、最高位は94位とふるいませんでした。

 

 

次のシングル”Diana"(Paul Anka)も最高位98位どまりでした。

 

Capitolは"Diana"を収録したアルバム"Somebody loves me"は1965年にリリースされ

Jimmy Wisnerが編曲・指揮を担当したスタンダード中心のアルバムでヴォーカリストとして

大きな期待をかけていました。

"Stranger in the world"(Howard Greenfield-Jack Keller)なども収録されました。

 

ボビーは1959-1965年の間に33曲のヒットを出しましたが、

英国勢の台頭の前に、チャートから遠ざかっていきます。

Capitolからはついで5枚ほどのシングルが発売されますが、結果はでず

その後、Reprise, Perception, RCAなどからシングルを発売しますが、いずれも

不発におわります。

 

"Sway"disco version(1976)はラスト・ヒットでACチャートで27位を記録します。

 

この曲を中心としたアルバム"Born with a smile”がP.I.P Recordsから1976年に発売されています。Frankie Avalonの"Venus"のdisco versionも全米46位(1976)にランクされ、それに

続いたリリースでした。

最後は1980年代のライブ映像です。"Volare/Wild one"

 

 

 

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