正面に回り込み・・・・・
引き戸を開いていくたかちほ・・・・・・
開いて祈ります・・・・
とある独自の拍子で手を打っています。
しかし・・・・驚く事なかれ・・・・
友人が元から知っていた九州のおっさんと同じ手の叩き方をしていたらしいです。
たかちほは、会った事もないのに何故独自の叩き方が出来ているの?と友人が驚いていました
はいヽ(*´∀`)ノそれは・・・・・
兎君が話しかける言葉通りに行動しているからです。
不思議ですが事実です。彼も存在するから写る訳で・・・・
すると、この様に光が呼び込まれ・・・・オーブが薄っらと出てきました。
でっ・・・・あれっ?丸の数が・・・・・
で・・・・・この六字曼荼羅が何かと見て行くと・・・・
六字経曼荼羅は、調伏、息災のために修せらせる六字経法の本尊として祠られるもの。
呪詛を鎮めて六道輪廻 の衆生を救済するとも言われる
「六観音 」においては、畜生道 を化益する観音とされる。
※六道輪廻
六道とは仏教において迷いあるものが輪廻する事を言います
畜生道とは以下に解説有り
※難しい方は赤い大きな文字だけ読んでください。
概要はわかりますので
人間は、6種類の迷いある世界の事
あらゆる生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返すとする
上の丸いのは、その六種類の苦しみに対応した観音様、だから六人観音様が居るんです
【迷いのある六道とは何か?】
①天道ー如意輪観音
天道は天人が住まう世界。
天人は人間よりも優れた存在とされ、寿命は非常に長く、また苦しみも人間道に比べてほとんどないとされる。
また、空を飛ぶことができ享楽のうちに生涯を過ごすといわれる。しかしながら煩悩から解き放たれておらず、仏教に出会うこともないため解脱も出来ない
※仏教で最高の悟りとは解脱ですから、一見良いように見えても完全には煩悩から解き放たれない
②人間道ー准胝観音→天台宗では不空羂索観音とされている
人間道は人間が住む世界である。四苦八苦に悩まされる苦しみの大きい世界。だが苦しみが続くばかりではなく楽しみもあるとされる。また、唯一自力で仏教に出会える世界であり、解脱し仏になりうるという救いもある。
③修羅道ー十一面観音
修羅道は阿修羅の住まう世界である。修羅は終始戦い、争うとされる。苦しみや怒りが絶えないが地獄のような場所ではなく、苦しみは自らに帰結するところが大きい世界である。
④畜生道ー馬頭観音
畜生道は牛馬など畜生 の世界である。ほとんど本能ばかりで生きており、使役されなされるがままという点からは自力で仏の教えを得ることの出来ない状態で救いの少ない世界とされる。
⑤餓鬼道ー千手観音
餓鬼道は餓鬼の世界である。餓鬼は腹が膨れた姿の鬼で、食べ物を口に入れようとすると火となってしまい餓えと渇きに悩まされる。他人を慮らなかったために餓鬼になった例がある。
旧暦7月15日の施餓鬼はこの餓鬼を救うために行われる。
⑥地獄道ー聖観音
地獄道は罪を償わせるための世界である。詳細は地獄を参照のこと。
という、訳で・・・・・・
何故ここに、六字曼荼羅が浮き出てくるのか?
隠されて居ますが、それはここの古来の神様が居るからです。
神社の創設をよく見ると本来は、この地域の古来の神様を祀って有ったとの事。
それは何?
実は、この神社の近くにヒントが有ったのです。
その重要なヒントとは・・・・・?
続きは→その8