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nonopapaの福岡ラーメン健忘録

日々食べ歩いたラーメンの記録。

2011年9月8日木曜日21:51

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何時ものようにおでんと豚足で一杯。
明日は大事な会議があるんで軽めに2杯空けたところでラーメンをバリカタでオーダーする。

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ポッテリ豚骨は長浜スタンダード。
特別濃くも無く薄くも無く。
細ストレートの麺はシャキッと揚っていてシュルッと口に収まる感じが心地イイ。

サクッと喰って、明日に備える。

ラーメン ¥450

住所:福岡市中央区長浜4-22-1F
TEL:092-771-5855
営業時間:11:00~03:00 日曜日は02:00迄
定休日:年中無休

'11 259杯目
2011年9月8日木曜日12:24

我がキングオブ久留米ラーメン。
場所柄なかなか行けないのだが、久しぶりに意を決して向かうコトにする。
電車の時間を見計らって職場を離れ、早歩きで店に向かい、混み過ぎていない事を願いつつ店を目指す。

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ラッキー、そんなに混んでいない。
けど、お気に入りのカウンターは無理そうやな。
券売機でラーメンと替玉(どうでもいいが、丸星はやっぱり替麺というネーミングを貫いてほしかった)の食券を買って奥の2人掛けのテーブルに座る。
この席は初めてやな。
狭いけど、まぁ相席にならないだけイイか。

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オバちゃんに「カタくのW」と告げ、ラーメンを待つ。
今日も大将の顔は見られない。
店には出て来ているのだろうか?
スープ担当の二代目は健在やな。

さて、やって来たラーメンW。

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見た感じ、ちょっとおとなしめに感じるな。
まぁイイ、麺を中央底から持ち上げてスープと馴染ませズズッと啜る。

プワンと香る懐かしいカンスイ臭。
中太の麺は想定通りヤワめでスープと馴染んで美味いね。

スープの方は多少迫力に欠けるものの、出汁はキッチリ出ているし脂もシッカリ乳化していて普通に美味い。

濃いめの元ダレがいい感じに効いていて、スープに馴染んだ麺がスゴく美味く感じる。

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イマドキとは真逆の正統派久留米コッテリ系。
行って喰って帰ってちょうど1時間。
昼休みをフルに使うこのミッションはリスクはあるが、やりがいもある(笑)

ラーメンW ¥480

住所:久留米市高野2-7-27
TEL:0942-33-6440
営業時間:24時間営業
定休日:第2、第4木曜日

'11 258杯目
2011年9月8日木曜日9:01

今朝は客も疎らな静かな店内。
いつものカタ、ネギ多め。

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グイッと麺を持ち上げると、なかなか良さ気な中細麺。
ズズッとやる。

ムッ!…コイツは…

久しぶりのゴワ麺やないか!

レギュラータイプより幾分太めで粉っぽく、ガサゴソと喰らう感じが何とも心地イイ。
往年のやや扁平気味のタイプとは違うけど、なかなか美味いんじゃないの!

スープは相変わらず出汁が良く出ていて脂の加減も良い塩梅。
もうチョイ濃度が上がれば久々の大当たりと言ったところか。

いや今日のラーメンは美味かった。
コレだから「元祖」通いはやめられない。

ラーメン ¥400

住所:福岡市中央区大手門2-7-10
TEL:092-725-5559
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休

'11 257杯目




2011年9月6日火曜日17:30

お昼が軽かったんで、早々に腹が減る。
さて、どうしようか?
気分は醤油系のラーメン、トロリと餡の乗った珍萬の五目そばなんてイイな。

というわけで港の名店、珍萬21へ出向く。
昨日も呑み過ぎたしスンナリ麺に行けばいいものの、まだ時間も早いコトを言い訳に一杯。

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アテは人気の逸品ニラレバー炒め。
鍋振りは二代目。
心なし、首を振ってリズムを取る仕草が先代に似てきた様な気がする(笑)

相変わらず臭みも無く、濃いめの味付け。
カリッと焼かれた表面は香ばしく、中はトロリとホントに美味い!

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一杯じゃ流石に止められず、餃子を追加。
コイツでもう一杯。
所謂博多風と違い、大ぶりの餃子。
まぁ味的には普通かな。

さあ、ここらで〆ようかとも頭をよぎるも隣の客が頼んだ鶏の唐揚げが妙に美味そうに見える。
相方とアイコンタクトで無言の意見一致、ソイツも追加注文。
ついでにもう一杯。

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カラッと揚った唐揚げは、意表を突く骨付。
うっかりカブりつくと歯がヤバいところだった(笑)
醤油が強めに効いた味付けで、骨付だけあって鶏の旨味も十分。
ボリュームもあって酒が進む進む。

五目そばは次回にとっておいて、今日のところはコレでお開き。

住所:福岡市中央区港2-10-10
TEL:092-751-7072
営業時間:11:30~22:00
定休日:水曜日定休
2011年9月6日火曜日11:52

photo:01


前々から行ってみたかった蕎麦屋さん。
何だかんだでようやくの訪問。
すぐ近くには、新しく出来たラーメン店、ぴょん吉が…
いかん、いかん、初志貫徹、初志貫徹(笑)

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ビルの1階、三軒並ぶ飲食店の一番奥の暖簾をくぐる。

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モダンシックな店内。
イマドキって感じかな。
わりと広めに取られた厨房は、清潔感があって好印象。

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メニューはこんな感じ。
鴨せいろに惹かれるも、初訪問なんでせいろを、セットで南関いなりを注文する。

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蕎麦は金属のバットにシートを敷いて乾かない様にして冷蔵庫で保管している。
それを注文ごとに取り出し、カウンター前の計りで計量。

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大きな釜にサッと投入。
頃合いをみてザルに取り、すかさず冷水で洗い水気を切って笊に盛る。

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洒落た笊に盛られた蕎麦は艶々して綺麗やね。
盛りはちょっと寂しいかな。

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露は少なめ。
江戸風なのかな?
逆に期待度UP!

先ずは蕎麦を2、3本摘まんで喰ってみる。
コリっとした歯応えを残すシャキッとした揚げ具合。
喉越し重視の二八蕎麦。

続いて露をチョコンとつけてズズッと手繰る。

アレ…?

甘さを抑えたかえしは良いとして、何とも出汁が弱いなぁ。
風味に乏しいので、ちょっと醤油臭さが鼻に付く感じ。
もっと節をガツンと効かせた方が美味いと思う。

後、喰い終わりかけに底に相当数の蕎麦の切れ端が。
金属のザルを使って揚げたり洗ったりしているので、もう少し慎重に扱ったほうがイイかも。

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喰いはじめた頃に早々に出された蕎麦湯。
男ならサッサと手繰って〆るんで問題無いと思うけど、女性客の場合はもう少しタイミングをずらしたほうが良いやろうね。
因みにこちらも薄いねぇ。

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セットで頼んだ南関いなり。
熊本の南関の揚を使っているそうで、形状に特徴があるのかな?
しっとりとしたいなりは品の良い甘さ。
添えられたわさびを付けて喰うと美味いね。

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相方が頼んだしめじごはんも上品な味付けで美味かったそうだ。

雰囲気も良いし、価格的にもこ馴れているし、何とも惜しいなぁ~。
蕎麦が美味しい季節にもう一度覗いてみよう。

せいろ蕎麦(大盛)と南関いなりのセット ¥800

住所:福岡市中央区舞鶴1-2-28
TEL:092-721-0892
営業時間:11:30~14:00 18:00~23:00(ランチは月~金曜日のみ)
定休日:日曜・祝日

'11 46杯目