2011年7月30日土曜日12:14
前回の麻辛(マーラ)麺は刺激的過ぎた。
今回はもうちょっとおとなしめの担々麺にする。
日本語がまだ怪しい中国人ウエイターに担々麺セットを辛めでオーダー。
「辛め?」と聞き返されて、そうそう辛めと念を押したが通じたのだろうか?
さほど待たずにやって来た。
鮮やかなオレンジ色のスープは以前頼んだヤツとは趣が違う。
先ずはスープを一口。
辣油の赤味が少なく乳白色のゴマペーストが溶け込んだガラベースのスープの味わいがダイレクトに伝わる。
以前の凄味にも似た辛味はほとんど無く、非常に軽やか。
こりゃ完全に辛めは通ってなかったな。
続いて麺を啜る。
ウン?これも何だか違うぞ…。
乾麺(干し麺?)の様な独特の平打ち極細麺が正方形の角麺になっている。
多加水のプリッとした細縮れ麺はありきたりな感じ。
不味いわけでは無いが、面白みに欠ける。
敢えて変えたのか、仕入れの都合でたまたまなのか…
ブツブツと文句ばっかり言っているけど、美味いことは美味いんだよね。
ただ、個性が埋没しちゃった感があるのでチト残念なんだよなぁ。
ご飯もおかわり自由だし、アフターコーヒーまで付いてコスパも良い。
何だかんだでまた行くでしょう。
担々麺セット ¥650
住所:久留米市東町495-1
TEL:0942-39-8266
営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
'11 218杯目
2011年7月29日金曜日21:30
相方は友人と野球観戦。
1人寂しく馴染みの角打ちで一杯(嘘)
無駄に酔いが回る焼酎に揚げたての唐揚げでひと時を過ごす。
因みにココの唐揚げは1個¥100ながら絶品!
角打ちと言えども侮れん。
一本空けたところで〆に「屋」に向かう。
拡張工事が本格化し、店の前はポールで囲われてしまった。
違法駐車組には格好の駐車スペースが出来ちゃったね。
因みに昼はこんな感じ
久しぶりの夜だったけど、馴染みの兄さんはおらんな。
ナマ、ネギ山~と告げ、席に着く。
相変わらず鮮やかなネギの青さ。
ゴマをまんべんなく振りかけ、胡椒を2振り、タレをひと垂らしして丼の底から麺を持ち上げスープと馴染ませる。
先ずは麺をズズッとやる。
ほどほどにゴワついた中細麺は風味も良く、小麦感がタップリで美味いね。
かつての長浜屋とは違い、今の麺はナマがベスト。
ニッチリと(シャキッとでは無い)歯応えがあってバツグンの揚げ加減やね。
スープはそんなに出汁感は無いんだけれど、「屋」らしい味わい。
ニンニクの風味が抑えられていて、旨味過多な感じが無くて、むしろ美味い。
自分のコンディションだろうけど、朝より呑んだ帰りの「屋」の方がかなりイケるように思う。
久しぶりに替玉コール。
ウン、満足満足。
今日の一景
他県からの出張らしき酔っ払い団体と同席。
素麺みたいな麺で悪くないなんて会話が聞こえる。
「替玉だけじゃなくて替肉なんてのもあるよ。」
若い連中に連れて来られたであろう上司っぽいオヤジがポツリ。
「ここは替玉、替肉、替ネギが出来るんスヨ。」
と若い衆。
「替ネギ?」
オヤジが聞き返すと
「ネギも追加できるんスヨ。」
と、こちらの丼を見ながら若い衆。
一瞬、「ネッ」って顔でコッチを見たけどあえて無視。
喰ってる最中に酔っ払い相手に講釈タレる暇は無い(笑)
ラーメン ¥400
住所:福岡市中央区長浜2-5-25-1F
TEL:092-711-8154
営業時間:6:00~25:45頃
'11 217杯目
相方は友人と野球観戦。
1人寂しく馴染みの角打ちで一杯(嘘)
無駄に酔いが回る焼酎に揚げたての唐揚げでひと時を過ごす。
因みにココの唐揚げは1個¥100ながら絶品!
角打ちと言えども侮れん。
一本空けたところで〆に「屋」に向かう。
拡張工事が本格化し、店の前はポールで囲われてしまった。
違法駐車組には格好の駐車スペースが出来ちゃったね。
因みに昼はこんな感じ
久しぶりの夜だったけど、馴染みの兄さんはおらんな。
ナマ、ネギ山~と告げ、席に着く。
相変わらず鮮やかなネギの青さ。
ゴマをまんべんなく振りかけ、胡椒を2振り、タレをひと垂らしして丼の底から麺を持ち上げスープと馴染ませる。
先ずは麺をズズッとやる。
ほどほどにゴワついた中細麺は風味も良く、小麦感がタップリで美味いね。
かつての長浜屋とは違い、今の麺はナマがベスト。
ニッチリと(シャキッとでは無い)歯応えがあってバツグンの揚げ加減やね。
スープはそんなに出汁感は無いんだけれど、「屋」らしい味わい。
ニンニクの風味が抑えられていて、旨味過多な感じが無くて、むしろ美味い。
自分のコンディションだろうけど、朝より呑んだ帰りの「屋」の方がかなりイケるように思う。
久しぶりに替玉コール。
ウン、満足満足。
今日の一景
他県からの出張らしき酔っ払い団体と同席。
素麺みたいな麺で悪くないなんて会話が聞こえる。
「替玉だけじゃなくて替肉なんてのもあるよ。」
若い連中に連れて来られたであろう上司っぽいオヤジがポツリ。
「ここは替玉、替肉、替ネギが出来るんスヨ。」
と若い衆。
「替ネギ?」
オヤジが聞き返すと
「ネギも追加できるんスヨ。」
と、こちらの丼を見ながら若い衆。
一瞬、「ネッ」って顔でコッチを見たけどあえて無視。
喰ってる最中に酔っ払い相手に講釈タレる暇は無い(笑)
ラーメン ¥400
住所:福岡市中央区長浜2-5-25-1F
TEL:092-711-8154
営業時間:6:00~25:45頃
'11 217杯目
2011年7月27日水曜日12:33
ちゃんとした豚骨が喰いたくなった。
場所的に西新か?
かと言ってじろうまる。みたいなコッテリは気分じゃない。
となれば目指すはこの一軒のみ。
西新における最愛のラーメン屋。
ラーメンをカタで注文。
BGMの無いこじんまりした空間は一種の緊張感がある。
丼の縁にわずかなアク。
イイ時のフォルムと比べて、ちょっと迫力が見られない。
まぁいいさと丼に向かう。
シャキッと揚がった細ストレートの麺は小麦感があって、饐えた匂いの豚骨スープとよく絡み美味いね。
今日のスープは匂いはともかく出汁が軽めで脂も控えめ。
未羅来留亭らしい風味はキープしているけれど、チィ~っと物足りないかな。
良い時に当たると凄まじい感動があるんだけど、けっこうハズレも多く、この辺り「元祖」と共通する感覚がある。
けど、ここには辛子高菜があるんだよなぁ~(笑)
すかさず替玉。
因みにココの替玉は、丼を引き取りレードルでタレを足して麺を投入、ネギをパラリと足して再び差し出される。
一杯¥400のラーメンでなかなか無いよね。
チョロっと味を確認して辛子高菜を投入。
辛味の効いた高菜の風味が加わり、味に深みが出たね。
あっさりめの豚骨スープには辛子高菜がよく似合う。
今日の出来は今ひとつだったけど、適度に雑味を帯びた飾り気の無いラーメン、やっぱり好きやなぁ~。
ラーメン ¥400 替玉 ¥100
住所:福岡市早良区西新4-9-17
TEL:092-844-2293
営業時間:12:00~20:00
定休日:火曜日定休
'11 216杯目
ちゃんとした豚骨が喰いたくなった。
場所的に西新か?
かと言ってじろうまる。みたいなコッテリは気分じゃない。
となれば目指すはこの一軒のみ。
西新における最愛のラーメン屋。
ラーメンをカタで注文。
BGMの無いこじんまりした空間は一種の緊張感がある。
丼の縁にわずかなアク。
イイ時のフォルムと比べて、ちょっと迫力が見られない。
まぁいいさと丼に向かう。
シャキッと揚がった細ストレートの麺は小麦感があって、饐えた匂いの豚骨スープとよく絡み美味いね。
今日のスープは匂いはともかく出汁が軽めで脂も控えめ。
未羅来留亭らしい風味はキープしているけれど、チィ~っと物足りないかな。
良い時に当たると凄まじい感動があるんだけど、けっこうハズレも多く、この辺り「元祖」と共通する感覚がある。
けど、ここには辛子高菜があるんだよなぁ~(笑)
すかさず替玉。
因みにココの替玉は、丼を引き取りレードルでタレを足して麺を投入、ネギをパラリと足して再び差し出される。
一杯¥400のラーメンでなかなか無いよね。
チョロっと味を確認して辛子高菜を投入。
辛味の効いた高菜の風味が加わり、味に深みが出たね。
あっさりめの豚骨スープには辛子高菜がよく似合う。
今日の出来は今ひとつだったけど、適度に雑味を帯びた飾り気の無いラーメン、やっぱり好きやなぁ~。
ラーメン ¥400 替玉 ¥100
住所:福岡市早良区西新4-9-17
TEL:092-844-2293
営業時間:12:00~20:00
定休日:火曜日定休
'11 216杯目
2011年7月27日水曜日12:06
福浜団地の向かい側。
以前何度かチョイ呑みで来たことがある。
年季の入った佇まいに、一見さんは躊躇しそう。
重たい引き戸を開けると、店内は至って庶民的な町の食堂といった感じ。
親子であろう大将と二代目が店を切り盛りしている。
先客は1人。大将が客席で新聞を読んでいる。
そんな古き良き昭和な雰囲気がまた宜し。
カウンターは無くテーブル席のみ。
混雑すれば必然的に相席となる。
壁の棚には漫画や雑誌が。
おそらく二代目の趣味だろう(笑)
メニューのポップが新しくピンクになっていた。
ちょっと浮いた感じが微笑ましい。
ラーメンを注文。
ゆっくりと大将が厨房へ戻る。
カタと一応告げたが通ったかは不明。
さほど待たずにやって来た。
かなり透明度のある琥珀色のスープ。
タップリのモヤシが印象的。
出汁は豚骨、鶏ガラのブレンドか?
静かに炊かれた感のあるスープは、かなり淡めで化調はキツめ。
表面はけっこうな量のラードで覆われている。
元ダレはやや塩っぱめ。
合わさる麺は軽くウェーブのかかった中細タイプ。
ツルシコな食感で中華そばにありがちな麺質。
ボリュームは「元祖」並みにある。
博多系でも長浜系でもない何て表現したらいいのだろう?
しいて言えば町の食堂系?
滋味でいて不思議と味わい深い。
ガッツリ豚骨モードの時は別だが、タマにはこんなラーメンも悪く無い。
ラーメン ¥400
住所:福岡市中央区唐人町3-5-2
TEL:092-771-0706
営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜日
'11 215杯目
福浜団地の向かい側。
以前何度かチョイ呑みで来たことがある。
年季の入った佇まいに、一見さんは躊躇しそう。
重たい引き戸を開けると、店内は至って庶民的な町の食堂といった感じ。
親子であろう大将と二代目が店を切り盛りしている。
先客は1人。大将が客席で新聞を読んでいる。
そんな古き良き昭和な雰囲気がまた宜し。
カウンターは無くテーブル席のみ。
混雑すれば必然的に相席となる。
壁の棚には漫画や雑誌が。
おそらく二代目の趣味だろう(笑)
メニューのポップが新しくピンクになっていた。
ちょっと浮いた感じが微笑ましい。
ラーメンを注文。
ゆっくりと大将が厨房へ戻る。
カタと一応告げたが通ったかは不明。
さほど待たずにやって来た。
かなり透明度のある琥珀色のスープ。
タップリのモヤシが印象的。
出汁は豚骨、鶏ガラのブレンドか?
静かに炊かれた感のあるスープは、かなり淡めで化調はキツめ。
表面はけっこうな量のラードで覆われている。
元ダレはやや塩っぱめ。
合わさる麺は軽くウェーブのかかった中細タイプ。
ツルシコな食感で中華そばにありがちな麺質。
ボリュームは「元祖」並みにある。
博多系でも長浜系でもない何て表現したらいいのだろう?
しいて言えば町の食堂系?
滋味でいて不思議と味わい深い。
ガッツリ豚骨モードの時は別だが、タマにはこんなラーメンも悪く無い。
ラーメン ¥400
住所:福岡市中央区唐人町3-5-2
TEL:092-771-0706
営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜日
'11 215杯目
2011年7月26日火曜日21:29
相方と意思の疎通が出来ておらず、今晩は飯が無い。
しょうがないんで近くのおふくろ食堂へ。
メニューが豊富で単品はセルフでケースから取ったりと、1人モンや気軽に立ち寄るには便利な店。
以前カレーうどんを頼んだら、茹でたうどんにインスタントのカレーのルーをかけただけの斬新な一杯を喰わされた思い出もある(笑)
で、今回頼んだ焼きそばもそうだけど凄まじくインスタントチック。
前に喰ったチャンポンもそうやったな…。
でも、それでイイんです!
手軽さと立地と言うか、味はともかく需要があればやっていける見本の様な店。
わりと利用頻度は多い(笑)
パリパリ焼きそば ¥550
住所:福岡市中央区港2-10-3
TEL:092-741-3238
営業時間:11:00~15:00 17:30~24:00
定休日:日曜日
'11 14杯目
相方と意思の疎通が出来ておらず、今晩は飯が無い。
しょうがないんで近くのおふくろ食堂へ。
メニューが豊富で単品はセルフでケースから取ったりと、1人モンや気軽に立ち寄るには便利な店。
以前カレーうどんを頼んだら、茹でたうどんにインスタントのカレーのルーをかけただけの斬新な一杯を喰わされた思い出もある(笑)
で、今回頼んだ焼きそばもそうだけど凄まじくインスタントチック。
前に喰ったチャンポンもそうやったな…。
でも、それでイイんです!
手軽さと立地と言うか、味はともかく需要があればやっていける見本の様な店。
わりと利用頻度は多い(笑)
パリパリ焼きそば ¥550
住所:福岡市中央区港2-10-3
TEL:092-741-3238
営業時間:11:00~15:00 17:30~24:00
定休日:日曜日
'11 14杯目