nonopapaの福岡ラーメン健忘録 -16ページ目

nonopapaの福岡ラーメン健忘録

日々食べ歩いたラーメンの記録。

2011年8月3日水曜日11:55

昨日の酒がまだ残っている…。
何か胃袋に入れておかないと余計調子が悪い気がしてボォ~っとした頭で「家」に向かう。

photo:01


昼の「元祖」は久しぶりやなぁ。
いつものカタ、ネギ多め。

photo:02


今日の麺は気持ち太め。
ナマに近いのか、かなりハードな食感。
粉っぽさはあるけど風味はイマイチ。

スープは良い感じに出汁が出ていて脂控えめで美味いね。
胃袋が疲れているせいか、一杯喰うのがやっとだった。

さて、ウチ帰って寝よ。

ラーメン ¥400

住所:福岡市中央区大手門2-7-10
TEL:092-725-5559
定休日:年中無休 24時間営業

'11 221杯目
2011年8月2日火曜日17:55

川下りを終え、鰻を堪能し町中を散策しようとした時、ポツリポツリと雨が降ってきやがった。

あても無く知らない町を見て回りたかったのだがしゃあない。
再び送迎バスに乗って西鉄柳川駅へ。
このまま帰るのも何なんで何処かでもう一杯やって行くか。

photo:01


目の前には東京ラーメンと銘打ったひなびた感じの中華屋が。
どうせなら柳川らしい一軒に寄りたかったが、これも何かの縁。

photo:02


晩飯にはまだ早い店内は先客なし。
初老の夫婦で切り盛りしているっぽい。
古臭い店ではあるが小綺麗に整頓されていて清潔感があるね。

photo:03

photo:04


メニューを見渡す。
東京ラーメンとは醤油ラーメンのことらしい。
豚骨もあるけど、どうなんやろ?
店からは豚骨臭はしていなかった。

photo:05

photo:06


餃子をアテに焼酎チビチビ。
テレビのニュースを見ながら女将さんとしばし談笑。
気さくな感じの店やね。
一杯空けたところで東京ラーメンを注文する。

photo:07


フンワリ香る鶏ガラスープの匂い。
先ずはスープを一口。
円みのある鶏出汁がシッカリ効いていて、これまた角の無い醤油ダレが見事に調和している。
非常にシンプルな味わいなんだけど、なかなか美味いんじゃないの。

合わさる麺は中細ストレート。
風味はほどほどながらボソっとした食感が悪く無いね。
気持ち柔らかめの揚げ加減が、むしろスープに馴染んで良い感じ。

一緒に喰った相方は、薄いだのパンチが無いだの野暮なダメ出ししていた(笑)
自分的には全く飾りっ気が無いんだけど、しみ滋味美味いねェ~。
豚骨文化で育った福岡の人間にとって醤油ラーメンはあまり馴染みが無いはずなんだけど、懐かしさみたいなモンを感じるな。

photo:08


そうは言っても、また柳川に来る機会があったらバチっと豚骨が効いたラーメンを喰ってみたいね。

東京ラーメン ¥450

住所:柳川市三橋町下百町29-4
TEL:0944-72-9509

'11 220杯目
2011年8月2日水曜日14:52

本日は思いつきで急遽柳川へプチ旅行。
西鉄で川下りのチケットが付いた柳川観光切符を買って電車に乗り込む。

13時過ぎに柳川到着。
何処かで軽く喰って川下りなんて思っていたら直ぐに迎えのバスがやって来てなし崩し的に船着場へ。
まぁいいさと、取り敢えず竹輪と酎ハイを買って舟に乗り込む。

photo:01

photo:02

photo:03

photo:04

photo:05

photo:06

photo:07

photo:08

photo:09


のどかな70分の川下り。
船頭さん、方言丸出しでボソボソと早口で喋るから何言ってんだかサッパリ解らないゾ(笑)
まぁそれでも、マッタリしたひと時を楽しめた。

川下りが終わって時間は15時近く。
いい加減腹が減って、いざ鰻を喰いに行く。
店は食べログで検索し、評判良さげな若松屋に決定。

photo:13


柳川と言えば蒸篭蒸しなんだろうけど、この後も何か喰いたかったので、単品でう巻きと素焼きをオーダーする。
photo:10


先ずはう巻きで一杯。
フワフワの玉子焼きで香ばしい鰻の蒲焼を巻いたヤツ。
玉子の甘さと炭火で焼いたであろう鰻の燻された風味の絶妙なコントラストが秀逸。

photo:11

photo:12


しばらく待って素焼き登場。
底の浅い重箱に丸っと一匹分。
つけダレにと甘酢と薬味が差し出される。
素焼き(白焼き)と言えばわさびが定石だと思うけど、この喰い方は初めてやな。

先ずは何もつけずに一切れ喰ってみる。
フンワリとした身の旨味とカリッと香ばしい皮目の香ばしさがタマランね。
酒呑みにはコッチの喰い方が向いている。
蒲焼には無いシンプルな鰻そのものの味わいが楽しめる。

続いて甘酢にチョンとつけて喰ってみる。
甘さと酸っぱさの中に独特の風味。
コレってバルサミコ?
なかなか斬新な喰い方やな。
けど美味いゾ!

薬味のもみじおろしを乗っけてタレにつけてもう一口。
ウ~ン、美味いねェ~。

次はレモン汁をチョロっと垂らして喰ってみる。
サッパリしてコイツもイケるなぁ。

タマにはこんな贅沢もイイやねぇ~。

住所:柳川市沖端26
TEL:0944-72-3163
営業時間:11:00~19:30
定休日:水曜日
2011年8月2日火曜日10:34

昨夜は知人宅で恒例の花火見物。
今年も楽しく過ごすことが出来ました。
Mちゃん、ありがとう。

photo:01

photo:02

photo:03

photo:04


yoiryo©

あらかた呑み喰いしてお開き。
帰りに〆に天ぷらうどんへ寄る。

photo:05


久しぶりの天ぷらうどんではあるが、腹具合的に素うどんを注文。
取り放題のキムチを摘みながら啜る。

photo:06


昆布出汁がシッカリ効いていて、濃いめの塩加減が酔っ払った頭には何とも美味く感じる。

フルフルの茹で置き麺も出汁を吸って、いかにも博多のうどんらしくてイイ。

photo:07

photo:08


取り放題のキムチ。
ノーマルとカレー風味がある。
どっちも塩辛くて本格とは程遠いんだけれど、逆に気分やね(笑)

この何ちゃ無い味わいが酔っ払いの胃袋には丁度イイ。

素うどん ¥ 失念

住所:福岡市中央区今川1-3-2
TEL:092-751-3970
営業時間:11:00~25:30
定休日:不定休(たまに長期休みあり)

'11 37杯目
2011年7月30日土曜日21:19

今晩はたくまで晩酌。
いつもより何だか薄暗いな。
よく見ると、厨房前の蛍光灯とライトが消されている。
節電か?

photo:01


野菜炒めと枝豆をアテに焼酎ロック。
今日は大将、いないみたい。
店はいつにもまして静かだ(笑)

さて今回の〆はかねてより気になっていた、たくま最高値の豚々ラーメンを注文する。

photo:02


ウォッ、なかなか迫力あるヴィジュアル。
脂の層が凄いな。
叉焼では無く豚コマを炊いたヤツをトッピングしているのは理由があるのか?

先ずはスープを一口。
元々コッテリめのたくまではあるが、かなり濃い。
ベースのスープは同じだと思うんだけど、この濃度は脂だけじゃ無い様にも思う。
真鍋製麺製の粉っぽい細麺がドロリとしたスープをよく持ち上げて美味いことは美味い。

ウ~ン、長浜には珍しい脂ギッシュ豚骨。
ガタのきている胃袋にはちょっとハードかな。

豚々ラーメン ¥600

住所:福岡市中央区長浜2-5-213

営業時間:11:00~23:00
定休日:日曜日定休

'11 219杯目