麺研究所 麺家慶史@大手門 | nonopapaの福岡ラーメン健忘録

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日々食べ歩いたラーメンの記録。

2011年2月25日金曜日12:04

噂の慶史、元助グループの第5弾という位置付けでいいのかな?

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明日のオーブンを控え、本日はプレオープンで試食会。
早速出向いてみると、従業員が元気に呼び込みしていた。
特にブログを見たとか言わなくても入れるみたい。
道行く人達皆に声をかけていた。

今日はシンプルにつけ麺、油そば、ラーメンのみを提供。
三種を全て食べ比べたかったが、それはあまりにも厚かましすぎるので、つけ麺をお願いする。
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待っている間、店を眺め回す(笑)
麺研究所を名乗るだけあって、麺への拘りが壁やメニュー冊子に色々と書かれている。

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20分以上待って、ようやくつけ麺登場。
辿々しいスタッフの説明が初々しいね。

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メインの極太麺に、全粒粉、卵麺と三種を食べ比べるシステム。
つけ汁の丼をIHヒーターにセットして保温のスイッチON。

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キラキラと輝く麺は色といい艶といい、喰う前から美味いオーラを発している。
先ずはそのまま何もつけずに極太麺を喰ってみる。
ニッチリした弾力のある風味豊かな麺は流石は慶史、美味い!

卓上の香味塩を軽く振って更に一啜り。
小麦の風味が更に広がり、フワンと鼻に抜ける香りがタマランね。
コレだけで酒のツマミになるな(笑)

続いてつけ汁にチョコンと付けてズズッとやる。
魚介の効いた醤油豚骨スープは元助に近いか。
麺を引き立てるため、若干出汁を控えめにしているようだ。

全粒粉はザラついた舌触りと香ばしさが特徴。
単体で比べると最も味が濃い。

ツルシコの卵麺は細麺タイプ。
三種の中では控えめな味わい。

途中、辛味を加え味にパンチを、続いて酢を加えて円やかな味わいを楽しむ。
この辺は元助と同じやね。

200gじゃもの足らんな。
後で気がついたけど、麺増量できたみたい。失敗した(笑)

隣のテーブルの3人組のお客さんの所は、何かのミスでラーメンが一杯余分に配されていた。
そのままどうぞという事で、プラス一杯喰っていた(羨ましい…)

因みにコチラ、元助と違い麺の増量はg ¥100となっている。
それならば通常のオーダーで、二種盛り、三種盛りが出来ないだろうか。

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通常メニューはこんな感じ。

いやぁ~何にせよ、近場にまた一軒名店が出来たナ。

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つけ麺 無料(プレオープンで試食会)

福岡市中央区大手門3-7-6
092-761-7764
11:00~23:00

'11 60杯目