おはようございます、Duendeです
もう仕事納めは済みましたでしょうか？
皆様１年お疲れ様でした
さて、今回は鑑定内容について思う事です。
いつも思うのですが占い結果を伝える時
専門用語を普通に出す人がいるんですよね。
命術と呼ばれる誕生日など不変的なものを使った占術は
色々な専門用語があり、それらを使われると素人には
チンプンカンプンなんです。
チンプンカンプンって
听不懂,看不懂（ティンブトンカンブトン）
という中国語からきてるって知ってました？
どっからきたんだろう、この言葉？？？？って
不思議だったんですよ笑
そりゃ中国語が語源だったらよくわからないですよね。
閑話休題
タロットやオラクルなどのカード類の場合、
「未来に恋人のカードが出ました。
これは相思相愛や幸せを意味するカードです。
〇〇さんとお相手の方はお付き合いする方向に進みそうです。」
と、言われた場合でも、恋人＝相思相愛＝付き合うという
三段論法で理解できますがこれが西洋占星術であった場合
例えば、「金星／土星＝火星で結婚の遅れ」と書かれても
全く意味がわからないんですね。
この式、普通で言ったら「金星➗土星＝火星」です。
金星を土星で割るってどう言う意味？？？？？？？
となりますよ。
そもそも火星自体に結婚の遅れという意味はないですから
調べても出てこないですよ。
この惑星がこの位置にあってああでこうで、結婚が遅れると見る事ができます。
と、言いたいのであれば、普通に
「〇〇さんのホロスコープを見させていただきましたが
少し結婚が遅れそうな星の配置です」で良いと思います。
「何故そう読んだか」を知りたいのは占星術を勉強している人だけなんです。
更に「太陽／金星＝MCで幸せな結婚を示唆して
月／MC＝太陽で結婚を希望すればできます」
と言われても、聞く方（素人）としては
「は？」
でしかないんです。
これらは西洋占星術で例をあげましたが
もちろん東洋占星術も同じ事が言えます。
なぜこの様な言い方になるかは、私の経験で感じるには
大まかに二通りあります。
１. 知識が乏しく伝え方を知らない素人
２. すごいと思われたい人（マウント取り）
2つ目のすごいと言うのは、相手がわからないであろう
専門用語を発する事で、自分が上にいるような感覚を持つ人がいるんですね...
悲しい事ですが実際にそういう事を言われた事があります。
「〇〇って何？どう言う意味？」と聞いた時に返ってきたのがこちら↓
「えーw 〇〇知らないの？！wwwマジで言ってんの？www
Duendeってなんか何でも知ってるから私が知ってる事くらい知ってるかと思ったwww
私に質問してくるとか、私の方が上になれる事もあるんだってなんか安心するーwww」
みたいな感じで、専門用語ゴリゴリの鑑定をされた時に言われましたよ。
何言ってんだ？この人？
って思いました。
相談者として悲しくなりましたね。
なにその謎マウント？っていう。
今では既読スルーして４年目になります。
まぁそんな私の体験談はおいといて、
相談者さんの相談に乗っているのに、更に悩ませるとか
ダメ鑑定師でしかないです。