vs横浜F・マリノス 2024年のJリーグはJ1で! でも早速、厳しい洗礼を浴びました…… | 決闘王F.Kのブログ

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 2024年のJリーグが開幕しました。我らが東京ヴェルディは昨年、劇的な形で昇格を果たし、16年ぶりにJ1で戦います。
 中原輝や加藤蓮、梶川諒太、小池純輝など私が好きだった選手は去りましたが、新たな選手も加わりました。城福監督率いる新生ヴェルディを応援します。


 ヴェルディの開幕戦の相手は横浜F・マリノス。舞台は国立競技場。奇しくも31年前のJリーグ自体のオープニングマッチと同じ場所、同じ組み合わせです。

 


 盛り上がる事必至の対戦カード、前売り券はガンガン売れました。試合当日は雨でしたが、それでも53,026人も来てくれました。国立競技場は客席が完全に屋根で覆われているから、雨を気にしなくても良いのが嬉しい。

 とまあ、私もワクワクしながら競技場に向かったんですよ。ヴェルディがJ1でどこまで戦えるのか、不安と僅かな期待を胸に行ってきましたよ。
 先に結果だけ言うと、ヴェルディは負けました。でも惨敗ではない。むしろマリノス相手に健闘してました。貴重な先制点を守り、あと5分、いやATを含めたら10分ぐらいか。それだけ守り切れていれば勝てたんですよ。でも……。
 あー、もう!!!! 試合から一日経っても、悔しさが晴れません。圧倒されて負けるのならまだしも、あんな負け方は無いわ。こんなに悔しいのは、去年春のアウェイ清水戦以来ですよ。

 そもそも負けたのも久しぶりで、去年8月松の岡山戦以来です。久しぶりの敗戦に悔しさ倍増。
 記事もぶっちゃけ書きたくなかったけど、ヴェルディにとって16年ぶりのJ1開幕戦、記録ぐらいは残しておかないとあかんやろという事で、写真だけ載せます。


 ラモス瑠偉さんと、初代Jリーグチェアマンの川淵三郎さんも来てくれました。31年前の映像の後に現れるサプライズ出演は盛り上がりました。
 川淵さんは演説の途中で感涙してました。年を取ると涙もろくなりますよねえ……。


 新加入選手の山田楓喜の素晴らしいFKによる先制点を守り抜こうとしたけど、終盤でPKを与え、ATで強烈なミドルシュートを決められて逆転負け。これはキツい。悔し過ぎる負け方です。


 正直、浮かれてました。ヴェルディサポとして初のJ1、思い出深い聖地・国立でマリノスとのナショナルダービー。試合に挑む緊張感より、お祭り気分の方が勝っていました。レプユニ着てくるの忘れたし。
 試合終了の笛が鳴るまで、何が起こるか分からない。去年のPOとは逆の立場で思い知らされました。
 昇格組の磐田と町田もJ1のキツい洗礼浴びたし、やはりJ1はレベルが高い。だからこそ勝ちたい……!
 宮原和也の欠場で守備力ガタ落ちを心配したけど、だからこそみんな頑張ってた。PKを与えるミスをした河村は、良い経験になった筈。その悔しさをバネにしろ!
 奇しくも31年前と同じように逆転負けしたヴェルディ。だが、下を向いている暇は無い。次と浦和とセレッソとのアウェイ連戦、その後もJ2ならボスクラスの強敵達ばかり。デルザー軍団とか冥府十神かよ(苦笑)。
 だから前を向こう。共に戦おう。浦和戦にもセレッソ線にも行くから、次こそ勝とう。でないとズルズル負け続けるぞ。頑張れ、東京ヴェルディ!!