vsツエーゲン金沢 石川県西部緑地公園陸上競技場での最後の試合はヴェルディが3得点の完勝!! | 決闘王F.Kのブログ

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 ヴェルディは先週ホームで岡山に3点も取られて、またもホームで敗けました。アニサマの余韻を台無しにしやがって(怒)。調べてみたらアニサマがあった週では、一昨年も去年も負けてるんだよなあ。何なのこれ。
 いつの間にやら清水と磐田の後を追う形になったヴェルディ、自動昇格を狙うならもう負けられない。ホームでは全然勝てないけどアウェイでは好調なので、そちらで勝点を稼がないと。そう期待する大勢のヴェルディサポーターが金沢に乗り込んでいました。

 金沢のホームスタジアム・石川県西部緑地公園陸上競技場(私は2度行きました)は、長い間使われてきましたが、新しいスタジアムが完成したので使用は今年限り。ここでのラストマッチを現地で見届けたかったのですが、仕事を優先しました。夏コミとアニサマの疲れも残ってたし。

 試合の方は序盤からヴェルディがペースを握りました。金沢の主力選手・山本義道が早々に負傷交代したのが大きかった。敵ながら少し気の毒ではあるけど、これもまたサッカーなんだよなあ。
 こういう展開になるとなかなか点が取れずイライラさせられるのですが、今回のヴェルディは違いました。38分、中盤からの中原輝のフリーキックを頭で合わせようとしたら、金沢の選手のオウンゴールを誘って先制。そして前半終了間際の48分には、その中原が素晴らしいミドルシュートを決めて2-0に。久々に安定した試合運びを見せてくれました。
 後半は反撃に出た金沢に押される場面もありましたが、今回はしっかり守ります。そして分、山田剛綺の左からの地を走るセンタリングを金沢のGKが取り損ね、それを見逃さなかった染野唯月が冷静に流し込んで今シーズン3点目。イマイチ相性が悪い金沢の地で完勝しました。
 金沢の調子が悪かったのもありますが、きっちり勝てたのは大きい。残り9試合、全部勝って順位を1つでも上げましょう。頑張れ、東京ヴェルディ!