恥ずかしがり屋

気持ちを会話で伝えるのは
恥ずかしい

恥ずかしがり屋は歌を唄う
恥ずかしがり屋は詩を書く
恥ずかしがり屋は絵画を描く
恥ずかしがり屋は本を書く
恥ずかしがり屋は楽器を弾く
恥ずかしがり屋はみんなやりたいことや夢がある

そしてはにかみながら
友に恋人に家族に
恥ずかしがりながら、こうなりたいと語るんだ

我等はみんな恥ずかしがり屋



DUDE SG
縦一列に3人乗りの代物

子供部屋にあるブリキの玩具のような
幅など1メートル程度しかない
グリーンに艶光る改造マシンに乗り込んで

本革製のクリーム色のシート
戦闘機乗りよろしく、ヘルメットもゴーグルも装着

転がっているツインギターに箱ギター
指の動きも軽やかに

PAVE THE WORLD
ぬるいビール

永遠に区別のつかない昼と夜
茶色いグラデーションの空に、神達は同時に浮かぶ

四季が混在する気候
在るもの全てを四六時中形成している

薄い土砂を纏った、赤い河あたりにある道を行く

少年は酔いしれていた

ここにいたい


なあ、そこへはどうすれば行けるんだ?
どうすれば留まっていられる?
お願いだ

何を言う?
君はもう知っている
この世の全ては君が作りだしたのだから



DUDE SG
親愛なるわが友よ
私は君の裏切りを吐き出してしまいたい
そうでなければ私は君を赦すことができないのだ

わかってはもらえまいか、友よ

君は私を道化にした
弱者にした
奴隷にしたのだ

きらびやかな甘い香の前では、私の真摯なる願いも、紳士なる行動も、
過去のものとなりさがる

ああ、滅べよ
友を蔑ろにした君の心
ああ、滅べよ
僅かでも君を憎んだ悪しき心共!
私は数々の便りに陰を吹き込み、大空へばらまいたのだ

安心しておくれ
君の拠り処を侵略する者はいない
私ですら


友よ
地面に染み付いた私の
血の色の苦い涙に免じて
赦してくれたまえ

仄めく視界にはまだ
友よ
君の輝きが足りない

もうすぐ彼がやってくるだろう
家々を守るものが
夜を棲み家とするものが…


DUDE-SG