薄型PS2は三台修理し、厚型機一台含めて四台のPS2を所有しています。

先日ハードオフにふらりと立ち寄ったところ、銀色(サテンシルバー)のPS2がジャンクで売っていまして、
うちの子になりましたwこれでPS2が直せれば五台目w
もう薄型PS2は買わないと言ったな、あれは嘘だ!w

一回はジャンクPS2をスルーしたものの、今回スルーせず買った理由は銀色(サテンシルバー)というのもありますが、今回のは型式がSCPH-79000という、所有していないものだったから。調べてみると、これまで所有している薄型PS2に比べて300g軽量化しているそうです。軽い、小さいは正義です。
さて、ジャンク理由は
ディスクが回転しないそうです。
多分、蓋を閉めても、閉めたスイッチが反応してないからじゃね?という予想を立てます。

【動作確認】
起動します。円がグルグル回っているので、内部電池は生きているんですね。内部電池切れのジャンクが多い中、これはラッキー。
PS2のゲームディスクを入れてみますが、たしかにディスクが回転しないです。
ディスクを入れて蓋をすると、普通は小さい「ピッ」という音がするのですが、こいつはしなかったので、ほぼ蓋閉めスイッチが反応していないと判断しました。
また、蓋を強く押したり、逆さに本体をひっくり返しても反応しないところから、さらに蓋スイッチが原因だと確信します。

【接点復活剤を吹きかけて直す】
今回は、出来るだけばらさずに直したかったので、蓋閉めスイッチを綺麗にすべく、接点復活剤を綿棒にヒタヒタになるよう吹きかけ、その綿棒を蓋閉めスイッチをガシガシ押し、乾いた綿棒ではみ出した接点復活剤を拭き取り、これを繰り返しました。
蓋閉めスイッチは2箇所あるのですが、今回写真の1の箇所だけやって動作確認したら、
DVDディスクが読み込め、
CDディスクも読み込め、
以降、起動率100%になったことが確認できました。
これで修理完了DEATH!
PS2が型式違いで五台所有することになりました。
いつ一台壊れても予備四台のおかげですぐに遊べる最強環境になりましたね。