今年の『磐西・只見ぐるり一周号』は、
3月のダイヤ改正で定期運用から外れていた
キハ28+58の急行色編成と国鉄一般色のキハ52で
組成されました。
そうなれば、この機会に出撃しない訳がありません。
新潟DCの一環な訳ですが、
この編成の走る姿を見られる機会は少ない筈ですから・・・
そんな訳で、金曜日(23日)の仕事が終わってから
準備をして出掛けました。
目的は、夜のうちに状況を確認しておきたかったからです。
米坂線と平行する国道を通り新潟県に入り、
新潟県内でも羽越本線と平行する感じで新津駅へと行きました。
11時30分頃に到着し、運輸区内に編成があるのを確認し、
まずは明日の乗り鉄にも備える為、改札口の所まで行き
えちごツーデーパスSP を購入しました。
但し、乗れる区間が磐西だと野沢駅まで、
只見線は大白川までなので、ぐるり一周は出来ません。
まぁ、全区間乗ってしまうと走行シーンの撮影が出来ないので、
ちゃんとどうするかは事前に計画してました。
その内容に沿って進めて行きます。
先頭は、キハ52 137ですが、
正面に照明が当たっていないので暗いですなぁ・・・
編成は、22日に新潟支社のHPで公開されていましたが、
会津若松側から キハ52 137+52 127+28 2371+58 1022です。
そうしているうちに、『ムーンライトえちご』が来ました。
ちょっとパネルでお顔が隠れちゃってますが・・・
運輸区の線路までと道路の間は空き地になっていますが、
立ち入り禁止の表示があります。
なので、これ以上は入れません。
(無視して進入していた方も居たみたいですけど・・・)
こちらは転車台の所です。
52 120 と 52 122が以前と同じ位置に置かれていました。
この後は、近くの道の駅に行き車中泊となりました。
24日の朝は、6時頃にまた転車台の所に来ました。
踏切のからです。
そして、運輸区の留置位置です。
そして西口の駐輪場の所に行っていると、
『SLばんえつ物語号』を新潟まで牽引して行く
出区の様子は連絡通路から・・・
って、DE10にピントが合っちゃって
上の写真の跨線橋の奥まで行ってから戻って来る筈なので、
その間に昨日購入した”えちごツーデーパス”を利用して
ホームに行きます。
そして5番線ホームの切れる位の所で停車し、
その間に入って来たキハ47 1518+47 522を・・・
また何か来たと思ったら、EF81 455牽引の貨物でした。
編成写真は、ある意味撮り放題です。
キハ58側からは無理なんですけどね。
実は、ここから回送が出るであろう事は、
以前の『おもいで号』の時に見ていたので、
同じだろうと予測していました。
新潟に向けて発車して行きました。
この後は、車で五泉のお立ち台(五泉~猿和田)へ行くと
既に激パになっておりましたが、
何とか入れてもらそうな空間があったので、
そこに混ぜて頂きました。
まずは、後追いになりますけど、キハ110系の5連です。
次は、キハ110系とE120系の2228Dです。
曇りなので、何となく今ひとつな感じですなぁ・・・
この場所では、『おもいで号』に縁のあるKさんにお会いしました。
やはり思い入れがあるのでしょうね。
そして、いよいよ『磐西・只見ぐるり一周号』、
鉄橋に向けて坂を登って来ます。
いやー、この車両をまた撮れるのは嬉しいです。
後追いも出来ます。
次は、五十島での停車時間を利用して先回り出来るのですが、
『新潟色キハ58・52号』の時に上手く行かなかったので、
今回は、安田I.Cから三川I.Cまで高速を使いました。
五十島駅を発車前に、狙っていたポイントに到着しました。
五十島~三川
車両を近づけて撮影すれば跨線橋は隠れるますし、
紅葉している山を入れて撮るのに好都合です。
あらら、後追いはまたピンボケ
次は、またまた高速を使って(三川I.C~西会津I.C)
先回りに成功しました。
上野尻~野沢
はい、家を隠せるんです。
『磐西・只見ぐるり一周号』の車での追っ掛けは
ここまでで終了です。
磐西と言えば、『SLばんえつ物語号』も撮りたくなります。
今度は一般道で猿和田~馬下まで移動しました。
そして、門デフ仕様のC57 180を撮影。
横風が強くて客車が煙で隠れちゃいました。
殆どの方は『磐西・只見ぐるり一周号』を追い掛けているのか、
撮影していたのは、この場所が自分含めて2名、
少し馬下駅よりの所に数名程度でした。
そして、乗り鉄をする為に新津駅に行くと、
車を西口の駐車場に止めようと思ったのですが、
既にお昼近くですから空いている訳はなかったのです。
なので、東口の駐車場へ止めました。
新津駅からは436M(115系)で長岡駅へ行き、
長岡駅からは1736M(115系)に乗り換えて
小出駅へ行きました。
小出駅の只見線ホームです。
向かって左側がこれから乗る車両です。
こちらは後ろ側ですが、
先頭はキハ48 551で、後ろがキハ40 562です。
相席をお願いすれば座れたんですけど、
撮影ポイント等も知らない路線なので、
キハ40のデッキに立ち乗りして、
撮影ポイントの下調べをしてました。
でも、道路地図が手元にないので、
はっきりと場所が分からないというドジ振りですが・・・
越後広瀬駅での光景。
車内では、魚沼市観光協会の方々がパンフレットと
記念の乗車証を配布しておられました。
記念乗車証には、急行色や盛岡色のキハの写真もありました。
普通の車両に乗ったのに、こういう物を頂けるなんて
なんか得した気分ですね。
まぁ、皆さんに配布している訳なので、
レア物ではないんでしょうけど・・・
そして、大白川駅へ到着すると、ホームは大混雑でした。
大白川駅からは、この『磐西・只見ぐるり一周号』に乗りましたが、
もう満員状態で、どこも席は空いて居ませんでした。
マニアな方々よりも、一般の方々のほうが多かったと思います。
そんな状態でしたので当然立ち乗りでしたが、
せっかくなので先頭のキハ52 137に乗りました。
この車両はボックスシート仕様なので、
絶好の被り付き席がある訳です。
しかし、今回は127との連結側になっていて、
先頭はトイレ側だったので特等席は存在しなかった訳ですね。
平行する道路は、追っ掛けの皆さんでいっぱいでしたし、
それぞれの撮影ポイントにも、相当な数の方々がおられました。
そんな様子を見ながら、列車は小出駅へと到着しました。
結構な人数がここで降りられたようで、
偶然にもキハ52 127のロングシートが1人分空いていたので、
まずは、そこを陣取り撮影に出ました。
上越線内では、無事にキハ52 127の席に座れたので、
少し落ち着いて乗車出来ました。
疲れも出てきていたので、揺られている間に知らず知らず
何度か寝ちゃってました
そうして長岡駅へ到着です。
12分間の停車があるので、またまた降りて撮影します。
そしたら、『せせらぎ』がやってきました。
全く予想していなかったので、ちょっと得した気分です。
この頃から、下腹の具合が悪くなって来ました。
発車後、また居眠りをしたりしてしまっていましたが、
途中から益々お腹の具合が悪くなってしまい、○イレに・・・
完全にお腹を壊してしまったようです。
結局、新潟駅に到着するまで、3度程占拠してしまいました
大好きな車両で、忘れられない思い出となりましたけど・・・(><;)
最後に一波乱があったものの、楽しい時間ももうお終いです。
新潟駅7番線に到着です。
5分程度で回送されてしまうので、ホームの端で見送ります。
後続の電車で新津駅に戻るも、
既に検収庫に移動を開始していていて撮影できませんでした。
3番線には、『NO.DO.KA』が停車していました。
EF81 150と、検収庫内にいるキハ52を・・・
すると、検収庫内から移動してきました。
留置線へ向かって行きます。
『磐西・只見ぐるり一周号』分をまとめた動画です。
『SLばんえつ物語号』が会津若松から戻って来ました。
タラコは、新発田行きの133D、
おや、またまた国鉄色の485系ではないですか!
133Dの発車を流してみました。
『磐西・只見ぐるり一周号』以外の車両の動画をまとめた分です。
全シーンを録って居る訳ではないので、録った分だけと言う事で・・・
と、いう感じで、24日分の撮影は終了です。
この後は、五泉市郊外にある温泉へ行き、
とある道の駅で、二晩目の車中泊となりました。
25日分は、別記事で書きますので少々お待ち下さい。