今日は、午前中に鶴ヶ城(会津若松)に行ってました。
会津若松まで行って午前中で用事が終わるという事は・・・
そう、鉄活動をしない訳がありません。
桜が満開でお城の周辺は渋滞していたので、
ちょっと出遅れたかな?って思いましたが、
扇形庫の所に行くと、まだお目当てが見えません。
なので、先に扇形庫の写真を・・・
って、一番端には、DE10 1124が居ました。
そして番号が若い方には、
キハ40系の車両と、青いのが入っていますが、
キハは車番が見えないので、形式が良く分かりません。
若干待ちましたが、これが今回のお目当てが
バックで向かって来ました。
そう、C57 180です。
奥には、719系あかべぇや、新潟色のキハも写っていますよ!
ここで、石炭の燃えかすを取り除き、給水もします。
以前は、機関車の前側にも行けたのですが、
今回はロープが張られてて行けなくなっていました。
多分、マナーの悪い方が作業の邪魔になったとか、
キハ47 1517+10 426の編成が入れ換えを始めました。
キハ47 413+47 518(赤)です。
この後は、新潟への返しを撮影するべく、
喜多方で腹ごしらえをし、
(大部遅い昼飯で、おやつの時間になってましたが・・・)
慶徳に向かいました。
以外に撮影に出ている方は少なくて、
余裕で好きな場所を陣取れました。
(結局、自分達以外の人は来ませんでした)
先に上りの会津若松行きのキハが来るので、
後追いで撮影です。
喜多方でキハとC57が交換して来るので、
少し待つと汽笛が聞こえ、真っ黒な煙が見えてます。
ちょっと今日は煙が薄ですね。
爆煙だと雪山が見えなくなるので、
リンゴの花かなにかでしょうか?
少しだけですが、これで磐西編終了です。
久し振りのC57ですが、自分はやはり蒸気機関車が好きで
この世界に入ってきたので、妙に気分が良かったです。
まぁ、煙が少ないのがあまり頂けませんが・・・
動画です。
この後は、米沢経由で帰るので、
途中にある、廃線になった日中線の熱塩駅に立ち寄ります。
何があるかというと・・・
黒いラッセル+旧客が保存されているのです。
しかも、桜のある場所なので、
今日は最高に良い条件の筈です。
こんな感じになりました。
そして、驚いた事に・・・
何と、ラッセルの中に入れました!
何だか凄くて感激しましたよ!
手入れが行き届いていてすごく綺麗ですし、
使おうと思えば使えるのは?って思う位です。
(ちょっと大袈裟かな?)
そして極めつけは・・・
旧客にも入れ(乗れ)ました!
どうです、この雰囲気、
自分が小さい頃、東北本線も
ED75で同じようなのを牽いて走ってました。
当時は、背もたれが木で背中が痛いので、
別の車両に乗った記憶がありますが・・・
こちらも、綺麗に掃除されていて、
裸電球も配線してあったので、
お花見ようか何かで解放しているのかも知れません。
オハフ61 2752です。
屋根もあって、綺麗に保存されていますし、
改札口です。
ここにあった掲示板に、”客車に入れます”
って書いてありました。
改札の所からラッセルを撮りにいったのではないので、
以前にも何度か立ち寄った事はあったのですが、
じっくりと見た事がなかったので、
こうなっているとは知りませんでした。
また今度、C57を撮りに来た帰りにも寄ってみようと思います。
何だか得した気分で帰り道を走っていたのですが、
途中で、フラワー長井線に出張している『風っこ』の事を
思い出しました。
時刻を確認すると、長井駅を17:39発で荒砥まで回送。
何とか間に合いそうな時間だったのです。
と、言う事で急遽、通い慣れた米坂線追い掛けルートを使い
今泉まで行き、その先の長井駅を目指します。
が、どうにも車のペースが遅く、2駅手前位の所で
長井駅発車の時間になってしまいました
しかし、途中で引き返すのも嫌なので、
荒砥駅まで行ってみる事にしました。
回送が荒砥駅に到着する時間がわからなかったので、
有名な鉄橋の見える所に行って少し待っていました。
すると、遠くからタイフォンが聞こえてきます。
方向からして荒砥駅のほうです。
これはもう駅に着いてしまっているんだって事で、
急いで荒砥駅に行きます
写真を撮っていたら、更に奥まで入って行きました。
で、車庫の反対側に行くと・・・
風っこが車庫を占領しちゃったら、
と言う感じで、最後ギリギリで『風っこ』まで撮れました。
こんなに撮り易い場所なのに、
他に誰も撮影に来ていませんでした。
人気ないんですかね?