“神機” | ドゥカティ買っちった!第4章 やっぱりフルローン

ドゥカティ買っちった!第4章 やっぱりフルローン

ドカが大好きすぎて、しれぇっとブログ復帰。懲りずに鬼ローンでドゥカティライフを満喫だ!現在の愛車はストリートファイターV4S/SP2、ムルティストラーダV4パイクスピークです!

別にね、すごく良いタイムが

出たわけでもないんです。

 

でも今日は本当に本当に

ハッピーな1日だった!

 

行ってきましたHSR九州、

乗ってきましたパニガーレV4S!

 

 

30分(実質20分)×2本しか

走れませんでしたが

かなりのデータが取れました。

 

何から書こうかなぁ。

ウシ、まずは電子制御サスDESだ。

いきなりマニアック(笑)

リアルタイムにダンパーを制御してくれる

スグレモノなのですが、

やはりHSR九州のような

中規模のサーキットではあまり役に立たない。

いや、ハッキリ言うなら

リアルタイム制御のDynamicではなく

固定のFixedにした方が1098倍走りやすいし

タイムも出るし、なにより楽しい!気持ちイイ!

 

■走行1本目-中級クラス

Dynamic/リアルタイム制御

 

■走行2本目-上級クラス

Fixed/固定

 

この順序で走りましたが

雲泥の差でしたね。

 

1本目に関しては

理由が分からないまま

ラインが大幅に膨らんだりして

まともに攻める事ができません。

ライン取りもなんだかフラフラするし

落ち着かない感じです。

テスト走行だったので

さほど意識はしていませんでしたが

参考タイムは1分9秒台前半。

一応これくらいは難なく出ました。

 

2本目はクラスを上げてS1で。

サスは固定タイプに変更しました。

1本目とは全く違う!

ライン取りは自由自在で楽しい!

動きに無駄もありません。

参考タイムは1分8秒台前半。

楽しみながらこのタイムなので

十分すぎるほどのテスト走行となりました。

 

 

 

 

お次はカメラのマウント。

使用したカメラは2機。

どちらもサーキットでは初使用なので

すごく楽しみにしていました!

1本目はOsmo Action3のみ使用。

 

マウントは↑に落ち着いた。

ただ、位置はともかく

ラップタイマーが微妙に高さがあって

加速でフロントが上がった時に

ヘルメットにガンガン当たりました。

うむ、再考の余地あり。

タイムは見えたけどね。

 

 

2本目はまさかのWマウント!

Insta360 X3が参戦。

 

撮影自体はできたけど

問題点が2つ。

 

まずInsta360X3の本体の問題として

縦長マウントだとサーキットクラスの

加速減速のGには耐えられず

どんなに固く締めてもすぐに傾く。

今回は360度撮影だから

傾いたとて問題はないけど

走りながら気になって仕方ない。

マウント方法を再考しなきゃだ。

 

次の問題点。

ラップタイマーとの相性。

このラップタイマーはGPSタイプ。

Insta360X3を設置した途端に

ラップ計測できなくなりました。

何かしらの電波?が干渉するのでしょう。

たぶん位置情報じゃないかな。

HERO10でもたまにありました。

ラップタイマーのオプションに

延長型アンテナがあるので

それをリアあたりに取り付ければ

特に問題はないんですけどね。

 

今回は諦めて手動でラップ計測した。

パニはパッシングレバーで計測しますが

久々過ぎて左指と左足が一緒に動く・・・。

サーキットあるあるですね(笑)

 

ラップばかりを意識していたら

2速のままフル加速を続けたせいで

ホームストレートで豪快にウィリー。

ま、皆様にご挨拶じゃ!(ただのミス)

 

 

そうそう。

ピットには入れたのですが

設備の電源コンセントが使えなかったため、

ついにコイツが活躍しました!

 

ようやく登場、ポータブル電源だ!

余裕もって45分くらい使用しても

残量は60%以上残ります。

お隣さまが走っている合間に

設備の電源を一旦お借りして充電すると

走行枠30分以内にまた満タンになる。

 

コレ、かなり使えますね。

まぁ今回はピットなのに

設備電源が使えないという特殊な例で、

もしテントだったら設備の電源はない。

そうなると温まるのを計算して

走行する40分くらい前から

ポータブル電源を使用することになる。

これなら走行枠3本分は使用できます。

 

まぁ午前中に3本走ることは

ほぼほぼ無いので

昼休憩中にピット借りて充電に行けば

午後まで余裕で使えますけどね。

 

今後おそらく発電機を持っていくことは

もうないだろうと思う。

 

静かで匂いもなし。

ポータブル電源、オススメできます。

※2000Wh級の大容量タイプ推奨

 

100年に1度クラスの災害が

毎年くるようになった日本なので

持っていて損はないと思います。

屋内使用可なのがメリット大。

 

 

 

 

さてさて。

久々のフルカウルSSモデルでの

サーキット走行となりました。

 

普段はストリートファイターV4Sを

レーサーにして乗っているのですが

やはりSSは速いしバランスがイイ。

 

久々ながら怖くもなく

乗ることができました。

 

上でバランス、と書きましたが

前後バランスの事です。

 

ネイキッドバイクと比べ

フロントの仕事量が多く

ブレーキングや旋回時に

フロントのフィーリングも潤沢。

グリップを強く感じる事ができる。

 

そんなに攻めていないのに

フロントタイヤもよく使えています。

↓見てもまだまだ余裕がありますね!

 

ちなみにリアは↓な感じ。

 

普段はピレリのスリックタイヤですが

今回はピレリのスーパーコルサSC1。

やはりフィーリングは異なります。

スパコルの方がソフトで

スリックの方が剛性が高い。

スパコルでもグリップ自体は強力だし

接地感も悪くない、アタリも柔らかく、

乗り(走り)心地もウットリしちゃう。

 

ん~でもやはりスリックが好みかな。

路面に突き刺すようなあの剛性。

頼れるマッチョメンみたいな感じです。

 

 

 

 

少し気になっていた

マフラーのバッフルの件。

今回はバッフルオフで走りました。

さすがは純正カスタムパーツ。

文句なし、素晴らしい性能です。

そりゃ120万もすりゃぁなぁ・・・。

 

エキパイが少し焼けました。ウツクシ

この世に2つとない自分だけの色よ。キショ

 

 

 

ここ最近アクションカムについて

色々調べて2つ買ってみて、

とりあえず自分なりに結論が出た。

 

僕のような使い方であれば

DJI Osmo Action3一択でイイと思う。

いや、イイ。

 

簡単に理由を書きますが

安定して撮影できることと、

カメラ単独で水平維持機能がある事。

 

この2つのおかげで

マウントも撮影も困ることは

ほとんどないと思う。

 

画質やマイクの絶対性能は

間違いなくGoPro系が上ですが

僕の用途ではGoPro系は

熱暴走が多くまるで使えません。

 

動画をアップしたので載せておきます。

Osmo Action 3で2.7k30フレームでの撮影。

ぜひYouTubeページに飛んで

高画質設定&イヤホンで再生してください!


 

これだけ撮れれば

僕の用途ならもう十分です!

 

音がたまに一瞬だけ途切れるのが

少し気になるけどこれくらいなら

アップデートされていくっしょ。

なぜか①では途切れて②では途切れ無し。

何が問題だったんかなぁ。

※追記---------------------

元データを確認したところ

音の途切れはありませんでした。

編集時のミスと思われます。

オズモ アクション3、優秀です!

 

 

 

まだまだ書きたいことは

たくさんありますが

長くなるので今回はこれくらいで!

 

最後に一言だけ。

 

2022年型パニガーレV4Sは

サーキットユースならば

“神機”といって差し支えないかと。

 

サーキットで乗らなきゃ

もったいないよコレ。