ストリートファイターV4SP、納車! | ドゥカティ買っちった!第4章 やっぱりフルローン

ドゥカティ買っちった!第4章 やっぱりフルローン

ドカが大好きすぎて、しれぇっとブログ復帰。懲りずに鬼ローンでドゥカティライフを満喫だ!現在の愛車はストリートファイターV4S/SP2、ムルティストラーダV4パイクスピークです!

シャキーーーン

 

朝6時に目を覚まし

高速道路をバキューーーン走る。

 

朝は涼しいですね~。

相変わらず傾きが凄い(笑)

 

朝の高速道路を走って

走行距離は500キロを超えました。

 

朝イチでお店に持って行って

開店前に並びます。

朝からすんませんでした!

オイル交換をしていただきたく。

 

 

500キロでオイル交換!?

ドゥカティって維持が大変じゃん!

 

そうではないのです。

通常のメンテナンスであれば

新車1000キロ点検時でのオイル交換、

その後は2000~3000キロ毎の交換で

特に問題ないです。

 

僕の場合、割と早い段階での

サーキット走行を想定して

計画的にナラシ運転を行います。

 

サーキット走行といっても

初走行で全開アタックとか

そんな走り方でもないのですが

それでも一般道と比較すると

ブン回す事にはなりますね。

 

ナラシ運転とオイル交換に関しては

人それぞれの考え方やこだわりもあるし

用途も走り方も人それぞれ。

明確な答えもない。

 

僕の考え方としては排気量関係なく、

“レーサーっぽい”バイクに関しては

オイル交換はかなりシビアに考えています。
サーキットを走らせることもあるので。
 
 
パニガーレV4Sも500キロ走ったので
回転数上限を少し上げて
これから第二段階のナラシに・・・え?
 
準備できたのーーーーー!?
 
という流れで急遽納車となりました!!
ストリートファイターV4SPです!
 
昨日納車のご連絡を頂いていたようですが
見ていませんでした!
パニに乗っていたので!!
 
パニで走る予定でしたが変更し
早速ストファイV4SPを試します。
急ぎ保険屋さんにも電話すると
「発車オーライ!」のGOサイン(笑)
カッコ良すぎでしょ~(笑)
なにこれ、酷くカッコいい。
 
ガチャガチャしてて
美しいとかではないけど
実は無駄な装備はほとんどなく
これもまた機能美の塊です。
 
カスタムポイントは多くはない。
最初っから贅沢装備だしね!
 
■アエラ製/可変ハンドル
レーサー化してあるストファイにも
装着してあるパーツです。
ポジションの最適化が目的。
めちゃイイです、コレ。
シリアル付きのハンドルバーは
出会って5秒で倉庫いきに。
写真ではチト分かりにくいですが
メーター保護フィルムも貼ってあります。
 
 
■ディライト製/ステップキット
これまたポジション最適化が目的。
ノーマルステップは低すぎます。
ん~カラーはシルバーがよかったかな。
 
 
■DID製チェーン/525/ブラック
■ドゥカティパフォーマンス製/
 スプロケ&チェーンガード/カーボン
ディアベル1260Sにも装着していた
お気に入りのDIDブラックチェーン!
かなり錆びにくいので助かります。
本気のサーキット走行までは考えていないので
525サイズのままです。
チェーン&スプロケガードは
なぜかあると安心するから、かな(笑)
サーキット走行するなら必須装備でもあります。
 
 
あとはアクスルスライダーや
ラジエターガードくらいかな。
あ、フェンダーレスもだね。
 
 
 
 
ストリートファイターV4SPは
最初っから超豪華装備。
個人的に注目していたのは大きくは2点。
 
まず一つ目が乾式クラッチだ!
そう、パニガーレV4Rでも
標準装備されていたモノ!
 
当時V4Rを購入した一番の理由だったな。
ドカ好きですから、
乾式クラッチへのこだわりも強いのです(笑)
 
湿式クラッチとはフィーリングは異なります。
まずクラッチきるのさえも重いし、
ミートポイントも違う。
そして壊れたタンバリンみたいな
シャラシャラ音が大好物!
機械触ってます感も強い。
 
実際の走行フィールはどうかというと
ダイレクト感が強いのと
超厳密にはパワーロスも少ないだろうけど
普通に使う分には湿式クラッチの方が
遥かにメリット多いです。
 
パニガーレV4Rを
初めてサーキットでテストした際には
操作感とスムーズさに感動したな~。
クイックシフターとの相性も素晴らしかった。
 
でもぶっちゃけたハナシ、
進化し熟成した新型パニガーレV4Sの
湿式クラッチ&シフターと比較すると
一般ユーザーにとって
もはや乾式クラッチのメリットって一体・・・。
 
ま、また話がそれた!
戻そう!
 
 
次に注目していた点はこれ、
BST製のカーボンホイール
400万を少し下回る車体価格、
決して安いとは言いませんが
それでもこの価格帯で
カーボンホイールが装着されているなんて
かなり驚きました。
スーパーレッジェーラ級には装備されていますが
ストファイV4はそもそもSSでもない。
いやはや驚きです。
 
今日乗った感じだと
切り返しやハンドリングに軽さは感じましたが
それがカーボンホイールのおかげかどうか、
まだ判断はできません。
レーサー化してあるストファイV4は
かなりカスタムされているので
直接比較も難しいんだよなぁ。
 
少なくともこのカーボンホイールで
タイムアタックとかは絶対にしないので
今のところは目の保養パーツですね。
 
 
 
ウイングのカーボンも
質感が高いですね~!
通常のストファイV4/Sのウイングは
樹脂パーツでしかも超拭きにくい素材。
このカーボンパーツは掃除もしやすそう!
 
最新のキャリパーも装備。
普通に使う分には
通常のストファイV4/Sと変わりは感じない。
何やらサーキットでは熱ダレしにくいのと
若干軽量化されている、らしい。
 
 
刺しゅう入りシート。
お尻に優しかったですね。
 
 
 
タイヤはロッソコルサⅡがついてました。
ハイグリップながら
多少はライフ持ちがいい名タイヤ。
サーキット走行会ペースとかなら
全く問題なく走れるレベルのグリップ力。
 
ロッソコルサが出たての頃って
たしかサイド、エッヂ部分は
スーパーコルサとコンパウンドは同じとか
そんな事も言われていた気がしますが
それに関しては・・・
使った感じだと全く違いますから!
 
ちなみに、同じようなペースで
同じ道を走った時のパニガーレV4Sの
スーパーコルサSPは↓
グリップ感もまるで違います。
消耗も、ね・・・。
パニガーレV4S用に早くも
スーパーコルサSC1を発注しました・・・。
 
 
 
ここでパニガーレV4Sの話になったので
ストリートファイターV4SPとの違いなどを
書いていきたいのですが、
少し長くなりそうなので今日はここまでに。
 
さわりだけ書くと、
パニガーレV4Sの2022年モデルと
ストリートファイターV4SPは
同じようなエンジンではありながら
全く違う特性とキャラクターである事。
 
今日ストファイV4SPに乗ってみて
今もこう言える。
僕のベストドゥカティは
ストリートファイターV4S/SPだ。
 
しかし、2022年モデルの
パニガーレV4Sの進化具合は
ストファイV4を突き放し、
振り切った感がある。
 
そこら辺の感想やインプレを
次回書いていきます。