











たまたま耳にした音楽が記憶に残り、ふとしたときに思い浮かぶそんな事はないだろうか。
かつて「地方に住んでいるとラジオはまさに波で....」と書いたことがあったと思う。
そして当時、民放はモノラルでステレオでエアチェックとなると
FMをとなるのですが、たしかまだ自分が住んでいた地域はNHKしかFM放送局がなかった。
しかもどちらかというと洋楽が中心かなといった編成で
ノーカットで邦楽をつかまえようと思うと月曜と木曜日の18時から1時間、
「夕べのひととき」だったな、それを録音してなんとかといった感じだった記憶している。
そんなある日、フォークソングというものにふれ、前のめりになり始めた頃
友人がその番組にリクエストを送ったと話し始めた。
それはちょっと不思議なタイトルの曲で、それもあってこっそりとアーティストの名前とともに
脳内に刻まれたのだと思う。
そのリクエストがかかったかどうかは定かでない。
ただ、その後、本当にひょんなときにそのタイトルが
明確でない形で浮かんでくるのだ。
その曲がそのミュージシャンのものだというのもあやふやだが、おそらく間違い無いくらいの認識で。
にもかかわらず、これだけ音源があふれる中であっても
この件に関しては検索してみるといった知恵が働かなかった。
ご本人に言葉を交わす、すれ違うくらいの機会を持つようになってもだ。
それだけ稀にしか思い出さなかったのかな。
今回の撮影でその方に関してもう少し知る必要に迫られていろいろ検索するなか
ついでにそのことを検索してみた。
そのミュージシャンの作ったものであることに間違いはなかった。
曲名については....並びが前後していたような気もしたが忘れてしまった。
43年を経て耳にしたその曲....
「金魚鉢の中にアメリカが見えた / みなみらんぼう」









