今日は朝一で松江までピックアップ
D-1198SE
アルミタンクを装いスペシャルカラーのコルセスペシャルエディション
このモデルは2010年だから14年経ちます。
ドゥカティは10年目処に水周り問題案件が多いですね。
ここも
こっちも
ホースバンド増し締めしてもこれですから、もう交換の選択以外ありません。
バッテリーケースの裏側も写真で見るより実際は酷いです。
あちこちから漏れてます。
合わせてエキゾーストバルブワイヤーも伸び伸びになってしまったので交換。
この頃のモデルは左のスイッチ操作するとエラーが何か?分かるようになってます。
基本的にバルブは全開なので、走行に問題はありませんが、調整しないとメーターにエンジン警告灯が点灯したままになります。
このワイヤーはアクセルワイヤーのようにネジが途中に設けてあり調整出来るのですが、何故か調整シロが少ない。
いろいろ裏ワザ使ってエラー表示が出る度に対策してきたけど、いよいよこれ以上は無理ー。となった為ワイヤー交換しました。
交換したホースとパッキンとワイヤー。
交換した純正新品
こう見えても新品ですから。
きっと保護剤でも塗ってあるのかな?
パーツクリーナーで拭いても簡単に「黒く」なりません。
見た目なんか気にしちゃダメです。
性能は新品なのですから。
こういうのを許したり楽しめるところがイタリアンの良いところ。
ホース交換を終えてクーラントを入れます。
入れるのは
ワコーズ ヒートブロックプラス
しっかりエア抜き作業を行い、水漏チェックして電動ファンの作動も確認して、冷えるのを待ってからもう1回水量を確認してからカウル取り付け。
夕方に納車に向かい
下ろしてからその足で
車検でお預かりのハーレーダビッドソン (ヘリテイジクラシック)
松江大橋からの宍道湖
遠くに出雲縁結び空港の管制塔が見えます。
たぶん。