ツーリングかぁ。
最近になって、「ツーリングの企画とかやらないんですか?」
って聞かれることが増えた。
頑なにツーリングをしない訳じゃない。
元々バイクに乗るきっかけが、バイクのレースを見て、「わいもやりたい!」って思ったのがきっかけだから、バイクに乗って景色を見ながら目的地に行く。という楽しみを知らずに育った。というのは大袈裟だけど、楽しみを見いだせなかったんですね。
勤め人の頃はその店の企画したツーリングの先導とかしてたよ。
毎回10数人以上は居たから、当時はインカムとかスマホも無かった時代だから、途中の休憩ポイントで誰かがはぐれたら、探しに行ったり、暫く待ったりしたな。
帰りは勝手にルート変えて帰る人とか、さっさと自分のペースでカッ飛んで帰って行く人とか居て、後で店の上の人間にブツブツ言われてさ。
「知らねーよ。そいつらに言えや。」
と内心思ったよ。
だからツーリングってやつにあまりいい思い出がない。
今は街乗りバイクが無くてね…。
でも、4〜5人で行き当たりばったりの無計画ツーリングした時は楽しかったな。
当時大田市に住んでて、「とりあえず登る?下る?」から始まり、多数決で下り方面へ走る。
当時は今みたいな山陰道無いからひたすら9号線を浜田市方面へ走る。
益田市か浜田市辺りでガソリン給油休憩。
あ、これね夜の8時頃だったかな?に出発してる。
「どうする?このまま下る?」
「ここまで来たら下ろ。」
からの下関の関門トンネルを走って九州に上陸。
確かこの時点で深夜の1時頃だったはず。
とりあえず適当にどっかで寝るか。って話になり、
暗くてよくわからんけど、この辺でいいんじゃない?ということになった。
ちなみに夏の話。
荷物も少ない小さなカバンを枕にして皆で川の字に寝た。
あれだよ、無計画だから当然マットも寝袋も無いから地べたにそのまま寝たんよ。
暫くすると明るくなって人々の話し声が聞こえる。
目を覚まして当たりを見ると、公園の歩道の目立つ所で寝てた。
チャッピーに書かせたら今どきのバイクになったわ。
イメージはこんな感じ。
皆起きたところで、風呂入りてー!となり、スマホもコンビニも無い時代(1998とか1999年頃)だから、近くの交番に行って、近くに大衆浴場みたいなのないか聞きに行って、「そこをまっすぐ行った先の交差点を右に曲がって…」みたいな説明を聞いて、ひとまず風呂へ向かう。
この朝からやってる大衆浴場がまた最高でね、
関門海峡大橋が真上に見るような、こんな場所にあったんですよ。
皆で風呂から上がって、2階が座敷の大広間になってて、そこで朝メシをみんなで食べて、さあ、次どうする?
引き返すか?
南下するか?
西に向かうか?
どう決まったかは覚えてないけど、西の方、長崎方面に向かう事に。
そして長崎の雲仙普賢岳に到着。
そこから引き返したんかな。その先はあんまり覚えてない。
ちなみに。
雑魚寝した公園は
レアな公園だったんだな。
今はもうないらしい。
こういうツーリングならありかな。
街乗りバイクなぁ。
ノーマルパーツを付ければ車検取って乗れなくもないけど。
仕事しよ。