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夢の続き…

The rain falls hard on a humdrum town.

4月29日(金)のFM岡山「牛嶋俊明ドリームファクトリー」

への出演の際語られた中村中の言葉で、

印象的だったもの。―



中:(…)

振り返ってみて一個気付いたことがあるんですよ。


あたしずっとこれまで一貫性がない気がしてたの、

自分が書く曲に。

ロックもやるけど、爽やかなポップスもやって、

ジャジーなものもあれば、ブルージーなものもあり。

色んな曲を書いてきたんですよ。

そうなると、

じゃあ一体この人は何を歌いたいのか、

どんなジャンルをやりたいのか

ってきかれたときに、

あたしはもうざっくりと、歌もの?、

歌が歌えれば何でもよいと思っていたから、

あー、もしかしてあたしって、ふらふらしてるのかな?

って思ってたんです。

実はね、こっそり悩んではいたの。


だけど今回この「若気の至り」で選曲していたときに、

あっ、一個あったかも!、一貫性あったかも!

って気付いて。

それはハングリー精神って言うのかな?

どの曲にも

「諦めたくない」、

「生きていたい」

っていうことが含まれているんですね。

ジャンル、曲調は色々なものがあるのに、

「どんなに情けなくても生きていたい」

ということが歌われていて。

あっ、なるほど、

あたしの一貫性?、

ある意味で言う個性?は

このハングリー精神だなって思った。

そういうのに気付かせてくれた。



牛嶋:それは何、こうやってリリースを重ねていくなかでは

分かんなかった?


中:そうなの!

中村 中 Concert Tour 2010 「捜索願い」
12月2日(木) 大阪 なんばHatch
12月3日(金) 名古屋 ダイアモンドホール
に行ってきました。


「少年少女」はもう100回近く聴いているし、
このアルバムに関するインタビューの類も
可能な限り手に入れて読んでいるのに、
レコ発ライブを体験したあとでは、
「少年少女」のそれぞれの曲に対する感じ方が変わるのが不思議。

 

ちょっと千葉は志津まで行ってきます。

 

志津には、ついこのあいだ、行ったばかりだけど…(笑)

 

 

 

 

9/22の中村中『少年少女』のリリースをはさんで、

しばらくご無沙汰していました。


中村中『少年少女』を通して聴くのも、50回を超えたので、

そろそろ一休みと思ったところに、昨日wangan musicから

高橋ちかのファーストフルアルバム『Wondeful World』

が届きました。


さっそく聴いてみると、まさに今の私が求めているアルバム!
ドンピシャってやつですね(笑)


中村中『少年少女』と私の中でシンクロするところもあったりして。


かいつまんで言うと、
中村中『少年少女』が、家出から始まり(「家出少女」)、

過去(青春時代)の肯定に終わる(「不良少年」)アルバムなのに対して、
高橋ちか『Wondeful World』は、同じく家出から始まり(「月とノラ猫」)、

「世界」の肯定に終わる(「wondeful world」)アルバムになっています。
「朝焼けに捕まるな」と「また朝が来て 許してくれる」の隔たりの大きさ!



高橋ちか『Wondeful World』
オススメです★

 

 

旅人がどこかの森で道に迷った場合、
かれらはあちらへ行ったりこちらへ行ったり、
ぐるぐる回ってさまようべきではないし、
ましてや一つの場所にとどまるべきでもない。
むしろ、いつも一つの同じ方向へ
できるだけまっすぐ歩き続けるべきであって…」

(デカルト『方法序説』、第三部)



「勝手にCM」ムービーで聴くことが出来る
「旅人だもの」の科白の部分
~作風からいって、竹原ピストルさんが書いたのでしょう~
に関して、デカルトの言葉を思い起こしました。



ただ、ぐるぐる回ってさまようからこそ、出来事に遭遇し

ドラマが生まれるんですよね(アリスなんかもそう)。

ぐるぐる回ってさまよってばかりいたんじゃ

何かを成し遂げる」ことは出来ないかもしれないけれど。