クモハ485製作進行中です。
今回はステップの加工になります。
実車は大きなステップが付いているので元のステップを削り落として新たに付け直します。
選択肢は金属(真鍮)かプラですが真鍮はもし曲がった時に修正が効かなくなるので
柔軟性のあるプラでの製作を選択。
まずオリジナルのステップを削り落として0.5mm幅で切り込みを入れます。
切り込みに適当な大きさに切り出した0.5mmのプラ板を差し込んで接着。
乾燥したら形を整えてステップの完成。
次にタイフォンの改造に移ります。
まずは取り付けるタイフォンパーツの大きさの穴をあけます。
元のタイフォン枠のデティールは再利用するので、元のタイフォンの中心部分に開口。
取り合えずパーツを突っ込んでみました。
それもそのはず、使用するパーツは東海型用のタイフォンなので取り付け角度が違い、
思いきって出っ張り部分をカット。
コレでボディに深く突っ込める用になりました。
突っ込める用になりましたが、固定する部分も無くなってしまったので取り付けはシビアになります。
ほんの少し(0.1mm位?)出っ張るようにタイフォンを取り付けます。
後の整形を楽にするためですが金属パーツなので上手く削れるか少し心配です。
現在はカットしたタイフォンを固定、接着中です。
この後パテを流し込んでもとのタイフォン枠と取り付けたタイフォンをツライチになるように
削り込んでいきます。
パテの乾燥に時間がかかりそうな予感。