こんばんは!

ディメンショナルセラピー・ラボの高島です。

 

今日は以前のブログの続きで、

どうやって『個性』を発揮するのか?です。

 



自分への評価は全て

 

『比べること』でした。

 

人と比べて、何ができているか。

 

少しでも“上位”にでいるために、

幻想の“優秀”であるために、

 

好きなことよりも、やりたいことよりも

 

「人より優れている」ことをする。

 

 

世界がまだ小さかった小学生まではそれでよかった。

でも、徐々に年を重ねるにつれて

 

上には上がいる

 

その事実がまるで受け入れることができずに

どんどんニッチな、マイナーな方向へ進んでいった。

 

同級生よりはやく走れたマラソンの世界

同年代があんまりいない和太鼓の世界

人があまり進んでやりたがらない裏方の世界

認知が全然されていなかった心理学の世界

 

比べて、少しでも“自分が優秀でいられる”

 

漂いながら流れ込んでいくように

フラフラと生きる。

 

そんな自分は認めたくないから、見たくないから

やりたくないことを頑張ってやってみたり、

好きでもないことに時間を費やし、

 

いつしか“自分”がわからなくなっていた。

 

とうとう自分が“無能”であると

欠落者であると、落伍者であると

 

人より不幸であろうともした。

もはや自分で何をしてるのかも理解しようとしていなかった。

 

 

そうだった私が、自分を取り戻せた場所が

“ディメンション”でした。

 

 

意識の領域じゃない自分

無意識に在る、自分の声



良いとか悪いかではなく


自分が何をしようとしているのか

自分が何を言おうとしているのか

自分が何を表現しているのか

自分か何を感じているのか



静かに、ただ静かに



今、自分と、在る




動機が不純だった自分を知る

本当は何が欲しかったのかを知る

自分が無かったことにしていた声を知る



無茶苦茶な注文を自分に課し続けていたことに気がついたその時



人より優秀であり続けようとしていたこと

スーパーマンな自分になろうとしていたこと


全部辞めた

全部諦めた



何もできなくて、別に大したことはなくて、

そんな自分が「在るが儘」


それでいいんだ、と受け入れた時



やってきたこと全てひっくるめて

自分にしか持ち得ないモノだと気付いた



これが100%の『個性』



表層に惑わされずに、自分の中で感じた真実と

目の前の情報を吟味して、選ぶことができるようになりました。



だから今は、僕の『個性』をもって、

人の『個性』が発揮されるお手伝いがしたい。



だからEpoch-Making Project


1人でも多く、「大切な自分に出会える場所」

に来ていただきたいと思っています。



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