中小企業家同友会の青年と、薪ストーブのダッチウエストと言う名前の由来 | ■サウナ・薪ストーブ■D’STYLE■岩手ではたらく社長のブログ■盛岡くりやがわベース

■サウナ・薪ストーブ■D’STYLE■岩手ではたらく社長のブログ■盛岡くりやがわベース

サウナ 薪ストーブ
ダッチウエスト・バーモントキャスティングス・ハースストーン・オルスバーグ等岩手県正規施工/販売代理店・修理/メンテナンス/暖炉・薪ストーブ・ペレット・ピザ釜・薪販売 盛岡/滝沢/花巻/北上/水沢/一関/宮古/秋田/八幡平/安比/別荘地/田舎/

もう中年になりつつある僕ですが、

先日中小企業家同友会の若人達と秋田に集合しました。

岩手からは5名が出席。

喧々諤々と2時間の東北について話し合いました。

初めての方も多い中、

夜は大町のCottonclubで熱い夜を楽しみました。

 

その後、僕は後輩と二人で飲み直し爆睡。。。

 

いつもより少し遅めに起きた朝、

社員達にメールしてからホテルを後にしました。

 

前日の会議が行われたのは、

秋田県立美術館も入ったビルの中。

車を取りに行く前に、前から入りたいと思っていた

念願の美術館に入ってみました。

 

中では

『フェルメールとレンブラント オランダの2大巨匠展 リ・クリエイトでよみがえる光と影の競演』

と言う、それは見事な展覧会が開催されていました。

中でも感動したのはこの作品。

 

フェルメールが書き残した、『デルフトの眺望』。

 

実はここに薪ストーブのダッチウエストと言う名前の由来があります。

少しお話すると、

ダッチウエストの創業者ブルース・マッキニーさんは、『小さくても使いやすくて暖かい薪ストーブを』と、薪ストーブを開発したと言います。そして当時のオランダの貿易力と、ハブ化した港の様に自身の薪ストーブが世界に羽ばたく様にと言う事で『ダッチ』と言う名前を付けたと聞いています。

僕はブルース・マッキニーさんが当時、どんな気持ちでこの美しいオランダの街並みと、世界の船を見たのだろうと思いながら、フェルメールの絵を見たのでした。

もっともこの絵は、1659-1660年の作品ですから決して同じでは無いと思いますが、オランダの街並みは今も変わらぬ美しさがありますね。

またフェルメールの絵画は写真では表現出来ない程の美しさと当時の空気、気温やにおいまで伝わって来ますね。

本当に素晴らしい展覧会でした。