第8回:初めてのお見合いパーティー体験記〜最終回 | アラフォー結婚難民男、婚活はじめました。

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40オーバー、婚活スロースターターの活動記録

カードの回収が終わると、再び休憩20分。

正直に言うと、居ても立ってもいられなくて表の喫煙所で20分間チェーンスモーキングマシーンと化してました。

20分経って会場に戻ると、再び長テーブルが並べられていて、全員着席していました。
誰に言ってるのか「すいません、すいません」と言いながら筆者も席に着きました。

ところが時間になっても結果発表になりません。
司会者が「すいません、集計がまだ終わってませんのでこのまましばらくお待ち下さい」と言ったまま、会場内は静まりかえっていました。

第1部、第2部を終えて大分リラックス出来たつもりでいましたが、みるみる自分が緊張していくのが分かりました。どんな顔してたのかわかりません。普通を装っていたはずですが、多分普通じゃなかったんだろうと思います。

男女20人ずつ、合計40人の参加者がいて、1人あたり3人まで丸をつけられるわけですから、奇跡的に全ての組み合わせが成立すればマックスで60組のカップルが成立することになります(計算合ってますか?)
でも筆者のように1人にしか丸をつけてない人もいるかも知れませんし、そもそも丸をつけてない人もいるかも知れません。

そんなどうでもいいことを考えて気を紛らしていました。

結局10分以上経って集計結果が出たようで、司会者がスタッフから紙を受け取りました。あの紙にカップルの番号が記入されているのでしょう。

「お待たせしました。それではカップルの発表をしたいと思います。今日はですねぇ・・・13組のカップルが誕生しましたよ」

13組が多いのか、少ないのか。
マックス60組で考えれば、めちゃくちゃ少ない。
男女20名ずつの参加者と考えれば結構多い。

多いか少ないか、じゃなくて自分はどっちなのか?
成立なのか、残念なのか。
結果は二つに一つ。
「話のタネ」にという動機で参加したはずなんですが、ものすごくドキドキしている自分が滑稽でしょうがなかったです。そのことに気づいて、ダメ元なんだから期待するのはやめようと思いました。

「では発表しますね。カップルになった人は発表が終わったらこの場に残ってください。残念ながらカップルにならなかった方は発表が終わったらお帰りいただくことになります。それでは読み上げます。男性○○番、女性××番・・・」


発表が始まって間もなく、早くも1人で複数カップルになった男が出ました。やっぱりマックス60組ベースで考えたほうが良さそうだなと思いました。そう考えれば13組は少ない。自分がカップルにならなかったとしても気にすることないさ。

「男性18番」

え?

ちょっともう一回言ってもらっていいですか?
よく聞こえなかった気がするんですけど。
いや、聞こえてましたけど。
もう一回言ってもらっていいですか?

あの、
ということは、

カップル成立ってことで良いですか?

なんなんでしょうこの感覚。
歓喜?達成感?モテキ到来?春到来?人生捨てたもんじゃない?
いやいやそれ勘違いだろ。
思い上がりだろ。
でもなんか目の前でバラが咲き始めたよ!
みたいな。
どうでもいいけど飛び上がりたいくらい嬉しかったのです。
ここでも普通を装っていたつもりですが、多分普通じゃなかったんだろうと思います。

お相手はもちろん、ハイソでアートな一つ年上の方です。
その人しか丸つけてませんでしたから。

13組のカップルとはいえ、やはり人数にすると半分以上は発表が終わると帰って行きました。
複数カップル成立した男女が数名いたようです。
でもそんなこともうどうでも良かったです。

カップル成立した男女だけが会場に残り、連絡先交換カードが配られました。
個人情報保護的な観念はまだそんなに強くもなかったというのもありますが、筆者はあまりの嬉しさに住所、電話番号、メールアドレス全て記入しました。

書き終えて、ハイソでアートな方に渡しに行きました。
「全部書いたんですか?すいません、私メアドだけです」
ちょっぴり恥ずかしくなりましたが、
いやいや、全然問題ないです!
とか言って筆者もお相手のカードを受け取りました。


一言二言言葉を交わして、お互いにメールしますねと言って会場を後にしました。

その晩、家に帰ってからとりあえずお礼をと思い、メールを出しました。
すぐに返事がありました。
近いうちに食事でもいかがですか?

その日のうちに、お食事の約束を取り付けることが出来ました。

その話は次回改めて。
筆者の初めてのお見合いパーティー体験はこうして思わぬ結果を残して終わったのでした。