第1部で20人と自己紹介をし合って、
結局印象に残った方は3人ほどいらっしゃいました。
一人はフリートークで話そうと決意したハイソでアートな一つ年上の方。
もう一人は年下のOLで話のノリが良かった方。
そして三人目は一番最後に話をした方で、この方はその時参加されていた女性の中の最年長の方でした。お互い20人目だったので「疲れましたね」なんてぶっちゃけトークがあってとても話しやすい雰囲気の方でした。
休憩を挟んで第2部。
会場セッティングが変わりました。
長テーブルは端に寄せられ、だだっ広い空間。
その真ん中に最初の説明通り、飲み物やお茶菓子が並んでいました。
司会の方が改めて第2部の進行を説明。
40分間のフリートークなので気になった方にはどんどん話しかけてみてください。
状況によっては20分経過した時点でこちらからのご案内で話すパートナーをチェンジして頂くかもしれません。
説明が終わると、
「では、話してください」
の一言で第2部開始となりました。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
え?みたいな。
会場は静まり返っていました。
特に指定されたわけでもないのですが、
全員1部で最後に自分が座っていたポジションに立っていたのですが、
「話してください」
と言われても誰も何も話さない。
筆者も様子をみてしまった一人ではありましたが、
そのあまりの静寂ぶりにびっくりして隣を見ると、
やはり最後に話した最年長の女性が可笑しそうな表情をされていたので
「なんか変ですよね」と話しかけると
「話してください、って言われてもなんだかですよね」
なんてところからその方との会話が始まりました。
するとみんなポツリポツリとやはり隣にいる方との会話を始める感じになり、
司会の方もようやく安堵した感じになりました。
で、筆者はやはりハイソでアートな方にどこかで話に行きたいと思って様子をみていたのですが、その方はお友達と二人で参加されていたとのことで(それは自己紹介の時に聞いていました)、お友達と二人でお茶場で女子トークに花を咲かせていました。
他の男は誰もその方に話しかけに行ってない。
ではもう少し後で良いかな、と筆者はしばらく最年長の女性と話を続けました。
こんな風に書くとその最年長の方に失礼な感じがしますが、その方は浅木さんに言うのも失礼ですけど私は特にピンとくる方はいなかったので、もし話したい方がいればいつでも行ってくださいねと仰ってくださっていました。
そういうことをハッキリ言ってくださってとても安心できたのでしばらくはその方との会話を楽しもうと思いました。
もう一人印象に残った年下のOLさんはというと、他の男性とすでに話を始めていました。
ノリは良かったけど、どうしてもフリートークで話したいとまで強い思いはなかったのが正直なところです。
しばらくは会話に夢中になっていたのですが10分ぐらい経ってふと周りを見回すと、驚くべき光景が目に入りました。
10分経っても誰とも会話をしないで壁にもたれている男女が10人ぐらいいたのです。
えっ、まじで?と思わず口に出ました。
ピンとくる相手がいなかったのかも知れない。
それは分かる。そうかも知れない。
でもこのパーティー、男も女もお金を払ってきているわけです。
しかも男の方が若干料金は高い。
お金のために、という発想はあまり好きではないのですが
それでもあまりにももったいなすぎる。
話してみなければ分からないことって沢山ある気がするのです。
「話してください」と言われて始まった直後ならまだしも、
ある程度会話が生まれて時間も経過しているにもかかわらず、
誰とも話していない人たちがそんなにいるとは、ちょっと衝撃的でした。
そんな状況だったので司会の方もやっぱりテコ入れせざるを得なかったようで、20分経ったところでポジションチェンジを促されました。
「皆さんもっと話してくださいね!」
そのタイミングで僕は最年長の方にお礼を言って、
じゃあ他の方と話してきますね、と
ハイソでアートな方のところに向かって行きました。
その方は相変わらずお友達と話していたのですが、
「良ければお話ししませんか?」と話しかけると
「あ、ぜひ」と承認してくださいました。
話の内容は省略しますが、
残りの20分、筆者はその人と話しを続けました。
テコ入れのあったおかげなのか後半20分はさすがに誰とも話さない人の数は減っていましたが、それでもゼロではありませんでした。
そしてフリートークが終了し、受付番号の書かれたカードを渡されました。
気になったお相手の番号を3つまで丸をつける。
お互いが丸だったらカップル成立です。
一つ年上の方
最年長の方
年下のノリの良かったOL
3名丸をつけるならこの3名だなと。
でもどうしよう。
時間ギリギリまでものすごい悩んだあげく、
筆者は一つ年上の方一人だけに丸をつけカードを提出しました。
予告。
初めてのお見合いパーティー体験記は、
次回で終わります。