2025夏 北海道で里山生活、3日目、雌阿寒岳を山歩 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

 2025夏  3日目 (25/08/05)

 

2025夏、ちょっとそこまで出かけてきます。

山歩と星観 と撮影を楽しもうかと。

 

暑い時期ですから、標高を上げて涼しい山に籠ろうと思います。自然に囲まれた山が様々な表情を魅せてくれることを期待してます。

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日の出のころ(午前4時過ぎ)に目覚めて天気予想を確認すると、山の天候回復が早まりました。

10時には歩けそうです。

ということで早々に朝食を済ませ、出発。

 

 

途中士幌町では2か所寄ったのですが。。

道の駅ピュア21とAーCOOP。

どちらも、ブロ友の『まんたらめ』さんがおすすめしてたので。

特にこのAーCOOPの『トカトカ』の豆パンは10時半には3つしか残ってなかったという超人気だとか。

7時台に寄ってみましたが、、早すぎました。

開店時間が表示されてないので、今回はあきらめまして。

 

鹿追から3時間弱でオンネトー近くの雌阿寒温泉登山口へ。

ここから雌阿寒岳を山歩(さんぽ)します。

実は15年ほど前にトライし、途中天候不良で断念したことがあり、今回はリベンジです。

雌阿寒岳は百名山の一つで標高1499m。

登山口(641m)からの高低差は858mで中堅どころ。

距離は片道3kmと短い=斜度がきつい方と予想。

 

登山口で登山計画を記載します。

8/3(日)が約30グループ、8/4(月)が20グループ。

今日8/5は自分が2番目、、朝雨だったから?

(最終的に自分を含め6グループを確認)

 

コースの最初3合面くらいまではこんな林の中を歩きます。

 

4合目を過ぎると、樹木は低層になってきました。

 

7合目あたりから樹木はなくなり、ガレ場になります。

しかもガスが出て見通しも悪く。

(写真は8合目)

 

登頂成功です。

到着したときは完全に真っ白でした。

30分ほど休憩して下ろうとしたときにいきなり視界が広がりました。

登山口 10:13

4合目 10:57(10分休憩)

頂上  12:12到着、12:40下山開始

4合目 13:30分(5分休憩)

登山口 14:17到着

上りは標準タイム、下りは標準タイム+40分。(雨上がりで滑りやすく、慎重に下りました。

 

この後はオンネトーへ。

左側が雌阿寒岳、16時ころは良く晴れあがってました

 

少し余力があったので、オンネトー野営場から湯の滝を目指して歩こうかと。

16:17,入口のゲート脇から入ります。

 

アップダウンは少ないですが、周囲は結構荒れていて倒木があちこちに積み上げられています。

視界が悪いのはヒグマとの遭遇が心配になります。

熊ベルとラジオに加えて大きな声で歌いながら。

♪ある日、森の中、くまさんに、出会ったらまずい!

 

1.4kmを20分弱で到着。

水量は多くない滝です。

ただし、この滝、世界中でここだけという珍しい滝なんです。

国の天然記念物にもなってます。

 

 

鉱物のマンガンが水に含まれていて、温泉内の微小な藻とバクテリアが水中のマンガン鉱物を酸化させ、黒い酸化マンガンを鉱床を作っているそうです。こうした現象は一般には海底でみられる現象だけれど、唯一ここだけは地上でみられる、、ということで近づいて水の中をじーっと見ましたが、よくわかりませんでした。

 

日暮れも迫っていてヒグマの出没が心配なのでそうそうに戻ってきました。

 

汗をかいたので温泉につかりたい。

雌阿寒温泉登山口には数件の温泉があったのですが。

ここは景福という温泉の跡地。

15年前にかみさんと入った混浴。

ライダーグループが後から入ってきて、、ま、いっか。

 

国民宿舎も休業中で。

仕方なしにいったん阿寒湖まで下りて湯をいただき、また登山口まで戻ってきました。

同業者は5台。半分以上は昼からいます。(山を上ってません)

 

気温は21℃。まあまあでしょうか。

 

 

 

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