春っぽい菜園、秋植え大根の結末 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

先週が花見と腰痛でお休みしたファーム。

今週は前後の日が雨天予報のために土曜に行ってきました。

 

日の出が早くなってきましたね。

5時半起床で向かいますと、ちょっと損した気分です。

もっとも、当日朝ゆっくり現地入りするのは今月まで。

来月になると暑い日中よりも早朝作業の方が良いので前日泊が必須になります。

 

ファームに到着しますと、お隣のおばちゃんが駆け寄ってきて雑談タイム。

N池さんやY本さんの近況を詳しくお話し下さいました。

さすが田舎のおばちゃん、ご近所に詳しい。

80半ばのおばちゃん、同世代が年々減って寂しいようです。

よーく話しかけてくれてこちらもうれしいです。

おばちゃん、冬場は外には出て来なくなりましたが、暖かくなって雑談タイムが増えます。

(春を感じさせます)

 

 

一番心配だった獣、24年は4月初めにこっぴどくやられた獣の被害。

(これも春の風物詩になりつつある?)

2週間ぶりでしたが今回は被害はなく。

 

定植直後に掘り返されたジャガイモ。

(25/3/15)

 

どうなるかと心配でしたが、欠品なく芽が出てきた感じです。

写真中は通称『ダンゴムシホイホイ』

ファームに草取り名人のレムがいるために、

この時期のファームには作物と花以外に無駄な植物がありません。

そのため、冬眠から覚めたダンゴムシが芽を出したばかりの作物を食害します。

(これも春の風物詩になりつつある。。)

 

春先の対策として作物の残渣をこうして畝脇に置いてダンゴムシをおびき寄せます。

(そしてファイヤーして数を減らしています。)

 

 

玉ねぎも順調そう。

冬場は北風対策と疫病対策を兼ねてトンネルを設置しましたが、暖かくなり今回はずしました。

数年前に赤さび病にやられて悩みました。

北風に乗って遠くから赤さび病の菌がやってきてるんじゃないかと思って冬場にトンネルを設置するようになった経緯があります。

 

 

秋植えの大根は、3月に菜の花の時期に花が咲いてスが入ってしまうため、早々に食べきってました。そんな秋植え大根を長く収穫しようとした実験結果です。

2/22に畝に残っていた大根を掘らずに葉を落とし、土を盛って、更に遮光シートを被せました。

3本の支柱近辺に大根が植わっています。

 

掘り起こしますと。。

秋植え春大根が無事に収穫できました。

先ほど切ってみますと普通に大丈夫でした。

(今、写真を撮ろうとしたところ既に鍋の中でした)

 

菜園を始めた頃は4月から5月は収穫物が無い時期でしたが、今では何かしら採れるものがあります。

今回は秋植え春大根、それとタライ一杯のリーフレタス、脇芽ブロッコリやニラなど7種。

 

ブロッコリって収穫した後でもそのまま常温保存すると花を咲かせるんですよね。

すっかり忘れていて、前回分は花ブロッコリ化してしまいまして。

今、カミさんがキッチンで湯がいています(笑)

 

 

 

 

 

 

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