冬休み期間のファーム。
2-3週間に一度しか収穫に行きませんが鮮度は大丈夫なの?
月初の2/2の記事(こちら)で野菜の長期保存について書きました。
この時に取り上げた保存専用袋。
ブロ友のあっぽさんのご紹介。
この袋はエチレンガスを吸着して、野菜の劣化を防ぐタイプ。
一応効果確認の実験をしました。
各袋に入れた『レタス』を冷蔵庫の野菜庫で3週間ほど保管してみました。
左が保存専用袋、右がジップロック。
共に水で濡らしたキッチンペーパでレタスを包みました。
結果はこれ。
写真ではわかりにくいですが、右のジップロックの方がパリパリ感がしっかり残ってます。
また、レタスの切り口は、、
保存専用袋の方がこれ、
そしてジップロックの方がこれ。
ジップロックの方が綺麗かな。
ちなみに2/2の記事(こちら)では農水省が公表している野菜の保存性の情報を載せてますが、レタスは貯蔵限度は2-3週間とされてます。
濡れたキッチンペーパを併用し袋に包むことで限度以上の貯蔵性がある感じです。
どこまで行ける?もう1-2週間様子を見てみます。
北の大地に出かけていたため、この週末のファームは3週間ぶりです。
前回の収穫野菜は、一部を残してほぼ食べきりましたので、しっかり収穫しましたよ。
9品目。里芋は最後の3株です。また白菜も巻いた株としては最後です。
意外だったのは、ブロッコリーです。
例年2月の下旬には食べきれないほど採れるのですが、、、今年は不調。
春野菜が高騰する前触れ?
今菜園に植わっているのは大半がアブラナ科。
アブラナ科の野菜は3月下旬になると黄色い菜の花を咲かせます。
花が咲くと食べにくくなるものがほとんどです。
理想的には3月上旬に収穫しちゃった方が無難で、その次は早春播き(3月上旬)の野菜を待つことになります。
それまでの繋ぎとして、大根の越冬技術(NHK趣味の園芸)を応用してみます。
レム的には里芋を越冬させるのと同じやり方ですが。。
大根が成長しないように葉を落として土に埋めてしまう。
白いのが葉を落とした大根。
その近くに棒をたてて目印にします。
そして土を覆いかぶせました。。。忘れそうだけど。
あと今回は2週間後(3/8or9)にジャガイモを定植する畝に施肥して耕しました。
牛糞がちょっと足りなかった!!追肥する?
(いま写真を見て、ジャガイモ用の『ファーム式・中盛平畝』になっていないことに気が付いた!)
追伸
2/22 22:22にアップしてみます。(2/2にも同じことしました)
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