冬紀行2025 その11 雪の大地に再開を誓う | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

  冬紀行2025  その11 (11日目25/02/15)

 

 

長いようで短かった冬紀行2025も終盤。
月曜には仕事を再開させねばならぬのが辛いところですが。
 
さて前日は日が暮れてから道東の標津町から十勝に向けて走り出しました。
 
可能性があれば豊頃のジュエリーアイスか更別の霧氷風景を狙おうかと考えてましたが、休憩時に調べたらどうも期待薄。ま。時間調整の方法はありますから、豊頃や更別はまた今度で。
 
力尽きて道の駅音更で仮眠しようかと。
以前お世話になってますのでナビの登録情報でセットして向かいました。すると、道の駅が跡形もなく消えてました。調べると西に数kmの所にリニューアルオープンしてました。
 
朝起きますと

なつぞらのふる里、というサブネームを冠してまして。あの朝ドラ、なつぞらの舞台がこの辺りでしたからね。2019年の放映を見て十勝を観たくなり9月に回ったことを思いだします。そして朝ドラの最終回をこの北海道で見ました(笑)(その日にたびいくひとさんとオフ会も)
 
まさか、真冬の青空の元、なつぞらを思い出すとは(笑)
 
この道の駅での同業者はバンコンやキャブコンか5台、他にも箱バンやミニバンなど20台以上。
冬でもツワモノはいるところにはいますね。
 
その道の駅の駐車場から先日満月だった月が見えました。で、月の下にある建物。見たことがあります。

 
なんだか道路に出ないでも直接行けそう。

 
あ〜やっぱり。
月の下に見えた建物は柳月でした。
十勝を代表するお菓子屋です。
あの『あんバタサン』や『三方六』の、、、
ちなみに、朝ドラのなつぞらの中では『雪月』というお菓子屋が出てましたがモデルはこの柳月。
 
雪の季節の月の下に見つけたお店、、、雪月のモデルの柳月とあらば、今回の旅のおみあげはここで買いましょう。
 
夕方のフェリーまで時間に余裕がありますので下道を走ります。狩勝峠は予報以上に降ってるし視界も良くなく。一瞬真っ白になる事も数回。視界予測も何も出てなかったのに。だから注意が必要なんでね。
 
幸いなのは交通量がほとんど無く対向車もいないことかな。巻き添えの心配が内地より少ない。
 
また、すぐに止まれる。だからこそ撮れる写真(笑)

 
 
順調に苫小牧までやってきました。
フェリーまで3時間ありますので、時間調整にウトナイ湖を歩きます。
 
展望台からのウトナイ湖。
ここまで氷に覆われていたのにはビックリ。

野付湾が例年より氷が少なく、今年は暖冬かと思ってたけどそれと同じ感じです。
 
鳥獣保護保護センターで話をきくと、ウトナイ湖の向こう岸には越冬するハクチョウが居るようです、
 
湖畔の遊歩道を歩きます。
と、あれはシロエナガですね。

億劫がって大きな機材を出せずに失敗でした。
 
ちょうど時間が来てフェリー埠頭に。

フェリーは来るときと同じ富良野です。

 

今回の紀行の一番の目標、クロカンの体験、加えて釧路湿原の実地は今後の楽しみの幅を広げました。アルペンスキーもまだまだやれそう。雪の林の中のトレッキングもいい運動。ダイエットは4㌔位(笑)

 

見たかった冬景色のほとんどは出会えず。少し長めに滞在して待つ位の紀行でないと出会えそうに無いなと言うのが次回に向けての反省。夜の写真の仕分け、ブログ書きでは寝落ちも何度も。リアルタイムの更新はやはり大変。考えどころかな。

 

一方で、たくさんの方にお会いし、たくさんの方にブログを見ていただき、応援もいただきました。ありがとうございました。

 

午後には大洗入り、そこから最後の運転です。

只今フェリーに電波が届いてますので、更新します。

 

【追記 25/2/16 18:12】

本日16:25、無事自宅に戻りました。

一通りの荷物を降ろして後片付け中です。

 

 

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