冬紀行2025 その2 (二日目25/02/06)
今回の紀行の目的3つ。1つ目はXC。行動範囲を広げる手段として魅力を感じてます。お試ししてきます。2つ目は観てみたい冬の七風景。リベンジです。3つ目は雪祭りの色彩、真っ白な雪のキャンバスに作り出された造形美と色彩美をアートを。勝手が分からなく下見になるかも。
寒波来襲でフレッシュな雪を期待して出かけます。
雪道移動と疲労でブログ活動低迷はゴメンナサイです。
二日目。
ぐっすり寝てましたが、船の揺れと振動で目覚めました。日本海側の大荒れほどではないですが、太平洋側でも波が高く。
でも高波を予想して乗船前に部屋を変更してました。今回はそもそもコンフォートというカプセルホテルに毛が生えた程度の個室なんですが、その個室も船の左右のド真ん中へと変更したわけです。確かにシーサイドビューの窓があるお部屋は魅力的ですけど冬の荒れた日は窓の外は波しぶきだけですし。
今朝は冷たい風が吹き付けていてデッキには出ませんでした。
で朝一番のお風呂へ。貸し切り状態。展望浴場は進行方向右側、北上する時は東向きです。
湯船に浸かっていると、窓の向こうの方は水平線付近の雲がやや薄く、06:30過ぎに雲の先端が輝きだしました。
やがて赤い光が漏れ出して付近を照らし出します。湯気立ち込める風呂も赤く、いつの間にか増えてたおっちゃんたちを照らします。照らされたおっちゃんたちも日の出に見入っていました。
さらに数分後には紫立ちたる上雲の中に雲隠れしていきました。
撮影禁止でしたので撮れなかったけど、朝のショータイム的にはSランク級でした。
風呂上りに撮った船内の様子。
窓の外に赤らむ空が薄っすらと。
今回の夕方便はレストランがありますが迷った末レストランの利用はやめました。
船は密閉空間です。インフルなど感染症が怖い。
この紀行は体力勝負ですからね。
持ち込んだ弁当や冷凍食材を電子レンジで温めて。
昼過ぎ、予定通り苫小牧入りします。
下船語、早速給油します。
軽油は凍ります、厳冬地では凍りにくい特3号が必要ですが、自宅地方では手に入りません。
2号経由を調整しながら使ってほぼ空っぽにしてきました。
そして船に乗る前に寒冷地用の3号経由(SAのGSで¥178円!)を少しだけ入れて乗船しました。
そう、札幌雪祭りです。
懸案だった駐車場、事前調査では駐車場がなく公共交通機関を使えとしか出てなくて。
でも民間駐車場は結構多くて。ただ高い。すぐそばだと¥200/12分。
1時間当たり¥1000の価格はどう見てもインバウンド価格。
少し離れたらリーズナブルになって停めました。
会場は平日とはいえ人が多い多い。
船を間違って異国に来ちゃったかと思うくらい言葉が違う人々に囲まれてました。
なので早々に退散してきました。
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