この前お話したように、憧れの800mmのレンズを手に入れたまでは良かったのですが、、、
いくつか課題が出てきました。
大きすぎてカメラケースに入らないこと、
そして大きいのでぶつけてしまいそう。。
さらに、大きくて三脚に取りつけにくそう。
その辺をどうしようかと考えてる間は新しいレンズも箱に仕舞ったままでした。
対策を考えて、追加でポチっと。
〇mazonの自前の流通網の整備が進んで納品も早くなったように感じます。
大箱の中に、大きい荷物二つと小物が多数。
まず、小物を並べてみます。
どれも大陸製。
黒くて細長い右側だけはF-FOTOという群馬県の業者が企画設計して、受入検査してるとのころ。
『レンズプレートfor CanonRF200-800mm』
黒くて細長い左側はNEEWER製『クイックリリースプレート クランプセット付き 90mm』
このメーカは良く聞くメーカですが、初めての購入。
国内メーカ製だとこの4倍のお値段なので。
一番怪しく思ったのは黒い丸い奴。
LeftFoto製『カメラミニパノラマパンベース』
LeoFotoという中国メーカはユーチューバーが使う機材で有名どころ、そこに似せたような企業名。
大丈夫だろか?と思いながらも、同じようなモノがやはり4倍くらいのお値段してまして。
オレンジ色はTARION製『カメラバッグクロス』
カメラやレンズを包んだり拭いたりするもの。
包むだけならタオルでも十分でしたが、拭くものも欲しくて。
迷彩カラーはROLANPRO製『レンズカバー』
レンズカバーはこれまで手作りしてましたが、本体が重くなってクッション性も考えて手作りを断念。
早速取り付けます。
まずはレンズカバー。
8つのパーツに分かれていて、先端から番号順に嵌めていきます。
カバー内側に滑り防止とクッション性のためのラバーがあるので、結構嵌めにくい。
特に2番は最悪。後日改造が必要だな。
一通りカバーを記させた後に、三脚座にレンズプレートを履かせます。
三脚座のネジは通常の1/4インチネジとひとまわり大きい3/8インチネジに対応。
長男EF100-400が1/4インチネジ一つだけでしたから、このレンズが一段の重いことが実感されます。
装着です。
二本のネジをしっかりと締めます。
つづいてこちらのクランプ。
アルカスイス規格という業務用撮影機材向けの規格互換でつくられてます。アルカスイス・インターナショナルというフランス企業が事実上の世界標準らしい 。
日本やアメリカ、ドイツの三脚メーカは独自の規格を持ってるけど、こういうのは世界標準でやってくれないとね。
このクランプを三脚座に取りつけます。
実使用は、、、
レンズプレートをクランプの溝に合わせてて載せて、ネジ締め。
しっかり留まりました。
LeftFoto製『カメラミニパノラマパンベース』
これは、先ほどのクランプとレンズプレートの間に装着します。
するとこのような形で、レンズを上下に回転させたくて。
プレートを前後させて重心位置を合わせ込むと、手を放しても安定した姿勢を維持します。
重心位置が悪いと手を離した瞬間に勝手にお辞儀しちゃいますからね。
通常はジンバル雲台という専用機材が売られていますが、大きくて重くガサばるのが欠点。
同様の機能を実現する構成は無いだろかと考えて、これらのパーツを探したのです。
費用も抑えられるし。
取り合えず、組み立て実験ではうまく行きそうです。
あとは現地で試してみます。
最後にカメラケース。
これまで国産のアルミ製の箱を使ってました。
がっしりして踏み台にもなってよかったのですが、如何せん重くて。
そしてサイズ的に新しいレンズは入らない。
そこでこちら。大きい荷物の片方。
K&F Consept製のカメラリュック 22L
EVA素材の緩衝材が使われていて軽くてショック吸収性に優れているらしい。
カメラレンズの収納状態は取り合えず、こんな感じです。
今回は可搬性を考えてリュックタイプを選びました。
国産メーカ品はサイズや価格が折り合わせずにやはり大陸製。
でも思った以上に良い作りでした。
1次チェックはどれも問題なさそう。
耐久性は使ってみないとわかりませんが。。
安かろう、悪かろーのイメージが変わってきてる印象をうけました。
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