連休後半に思う事 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

9月連休第二弾のこの週末、全国的に荒れ模様のようです。特に震災の傷跡が残る能登半島の水害がセンセーショナルに報道されています。こういう偏り感ある報道には割り引いて見ることにしてますが、それ加味しても現地の方々の苦しみには心よりお見舞い申し上げたく思います。


さて、我が家はといいますと、当初予定では前半戦はファームの模様替えを完了させ、後半は秋休みとして出かけるのを恒例しています。


今年も模様替えの方は必要最低限を終えてます。がしかし、今週末は先月、先々月と同じように計画をリセットし、生活圏に留まることにしました。


何度か書いてますようにお義母さんの体調が揺れています。このままだとあとひと月と言う状況になってから間もなく半年。最後になるかもと覚悟をもって望んだ面会から何回会ってるのかわからなくなりました。


齢い90を越え、体中の機能の衰えが進んできてます。それに伴い痛みが広がってるようです。強い鎮痛剤は増量が繰り返される当初の0.5から3mgになってます。


いわゆる老衰です。


4年前の春に看取った実母は変調が現れてから半月で旅立っていきました。その様子を自分は『静かに消えるように』とブログで表現しました。穏やかな最後のだなと。診断書には老衰の文字がありました。


今回は明らかに違います。


そんな折、最新号の現代ビジネスに、老衰死は悲惨、との記事が掲載されました。記事は ここ


 一節を引用しますと『十分に長生きをして、最後は眠るように亡くなる。なんとなく安らかなイメージがあるのでしょう。しかし、実際の老衰死はそんなに生やさしいものではありません。』と。

同意です。



逆にポックリ死についても、

『激烈な痛み』、『背筋を凍らせ』、『深い悔い、気がかり、恐怖と悲しみ』と。


人は死に方を自在に選べませんけどね。


傾眠の時間が長くなり面会時間も長くはできませんが、なるたけ数多くお見舞いに行くようにしてます。

また時間がありそうな子たちに声をかけて一緒に見舞ってもらってます。

昨日は長女らと次女も動員。楽しそうにタッチを覚えたひ孫と手を合わせてました。


その足で次女宅にやってきてます。

孫姫的には初の市外泊。やっとチャイルドシートにも慣れて長距離移動を経験させました。

今日明日の予定は未定、これから相談。


生活圏でもやれることはたくさんありますね。



 

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