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リタイヤを意識する世代ですので、諸先輩方や動世代の方のお話にどうも敏感に反応してしまいます。
先日は同世代のブロ友さんが、健康診断で背が縮んだお話をされてました。
確かに歳を重ねると背が縮む話は知ってますし、介護した親たちが小さくなったと感じたこともありました。けどそれは80歳とかの超高齢者のイメージだったので、同世代の方のお話には驚いた次第です。
調べると確かに50代から背は縮んでいくことが言われてました。
どれくらいのペース縮むかを調べると、、、
福島県等7府県の40歳以上の人の特定検診の結果(2008/2010年の比較、2015年の追跡調査)がココ
概要は、
2年間で背が縮んだ平均は2cm、
1.0cm以上の人が11.6%
1.5cm以上の人が3.5%
だそうです。
背が縮みやすい人の傾向てすご、
0.5cm以上縮んだ男性は
高齢、高身長、体重少な目、心血管疾患(心筋梗塞、狭心症など)の既往歴がある人、高血圧の人
が多い事がわかったとか。
更に長い間にどれくらい縮むか?
平均で
70歳までに 男性3cm/女性5cm
80歳までに 男性5cm/女性8cm
ソースはココ
思ったよりも大きいのでびっくり。
背が縮む原因はほとんどが骨粗鬆症ですが、中にはマズイ病が潜んでる場合もあるとか。
ココにかかれてますが
・背骨の圧迫骨折、椎体骨折
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰椎すべり症
・脊柱管狭窄症
等も背を縮めるとのこと。
骨粗鬆症の場合、5cm以上縮んだ男性の股関節骨折のリスクは約2倍になると言われてますね。
(詳しい情報は医療機関へ。興味のある方はお調べくださいね。)
健康診断の結果をペラペラメクッタところでは、まだ縮んだ感じではありませんが、カミさんは若干短くなってそう。
健康診断の他の項目には基準値があって、ヤバさの度合いがわかりますが、身長だけは基準値がありません。
ですが、こうしたリスクの指標になることを今回学びました。
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