少し前の話で恐縮ですが、、
夏の陽気となったGWに屋根の上の作業をやりました。
昨年末にお義母さんの卒寿のお祝いの事前準備の時に、義実家の2階の戸袋が脱落しそうなのを発見。
半年が過ぎて暖かくなり、カミさんらから頼まれて修繕を試みました。
状況としては2階の1室の雨戸の敷居が風雨で朽ちて、
敷居にくぎ打ちされてた雨戸の下部が←方向にフラフラと動く状態。
業者に頼めば、敷居と戸袋と雨戸を全取り換えで¥30万とか¥50万とかかかると想像。
今のところ誰も住む予定が無いので、できるだけ費用をかけず脱落を防ぎたいとの意向。
義父の形見で頂いた工具類や材料をファームから持ち込みます。
いくつかの方法を検討し、敷居を添え木で補強して、その添え木に戸袋を固定する案で対処することにしました。
風雨に晒される場所ですから、塗装も必要です。
添え木となる角材を刻んで、塗装を施します。
また敷居の方も朽ちていた部分をカッターでえぐって、塗装を施します。
ちなみに、写真ではお隣の敷地の車の屋根が見えるでしょ?スプレーやローラの塗装だと塗料が飛んでマズいので、ハケで慎重に塗りまして。
そして、敷居の外側に添え木を固定。
さらに金属のアングルで戸袋を固定。
戸袋の裏側からコースレットで留めたかったのだけど、ちょっと朽ちていて長持ちしそうになく、アングルを使った次第。
また、朽ちていてえぐった敷居の溝には木片をはめ込んで固定、隙間にパテを塗り込みました。
ちなみにアングルは若干回転させて、戸袋に取りつけ、その後に添え木に固定。
こうして壁側に押し付ける効果を持たせています。
しばし様子を見て問題なければアングルも塗装する予定。
でもって、もう一つ不具合を発見する訳ですよ。
エアコンのホースがボロボロ。
破れて飛んで行ってしまった分はご近所に迷惑になってしまいました。
これ以上迷惑はかけれられませんので、修繕材料を買ってきてグルグル巻きに。
で一応完成。
屋根に登って作業してたら、もう一つ気付いたことがあったのですが、それは次回。
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