【菜園日誌】ことわざ通りですね | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

-------------------------------------------------------------

ことわざ【諺】
昔から言い伝えてきた、訓戒・風刺などを内容とする短い句

-------------------------------------------------------------

 

『暑さ寒さも彼岸まで』と昔の人が言った通りですね。

数か月ぶりに、窓を開けて夜風を取り入れて、このブログを書いています。

 

一週間前のファームは30℃越えでしたが今朝は21度で寒さを感じるほどでした。

 

暑さのためか、花を咲かせるのを忘れていた朝顔、

今朝はしっかり顔を出しました。

 

猛暑で枯れ果てた茄子ですが、涼しさと共に花を咲かせそう。

秋ナス、来るかな?

 

3週間前に定植した秋野菜たちもやっとペースをつかんだか?

 

先週定植した自家製苗のブロッコリと白菜、、、活着した感じですがまだひ弱そうでした。(写真なし)

 

 

 

そうそう、先日長ネギがピンチだと記事にしましたところ、

ネギ専業農家のブロ友さんから、白絹病、軟腐病をご指摘いただきました。

土壌消毒、、、有機栽培を実践する身としては薬剤は抵抗がありまして、、、、

 

対応方法として天地返しをしようと思います。

白絹菌は酸素が無いと死滅しやすい菌だそうで、地中10cmよりも深くに埋めてしまうのがヨロシイらしい。

 

 

墓穴を深く掘りまして、そこに長ネギの栽培土を埋めます。

 

長ネギの栽培エリア(木枠)のすぐ隣に深さ60cmほどの穴を掘りました。

そこへ栽培土を投げ込みます。

 

墓穴・・・埋められる側の立場的にはこんな感じです。

ひえ~!?

 

 

白絹菌は未完熟な有機資材、もみ殻や藁もよろしくないそうです。

先日書いたように、ダンゴムシから苗を守るためにもみ殻を苗の周囲に撒いたのはNGっぽい。

撒いてしまったものはどうにもならないので、今週定植した第3弾の苗には焼き籾殻(燻炭の一歩手前)を使用。

アップの写真じゃなくて分かりにくいですね。(B2エリアの第3弾の白菜)

 

 

 

月初に入手したもみ殻はしっかり発酵させて有機堆肥にします。

材料:もみ殻200L、米糠4kg、コーランネオ(発酵促進剤)400g。

 

3連堆肥槽の真ん中に仕込みます。

 

ちなみに左第1槽は昨年のもみ殻を今年春に仕込んだもの、

右第3槽は一昨年のもみ殻を仕込んだもの。

もみ殻堆肥は約2~3シーズンかけて発酵熟成させてます。

 

今回の仕込みで2026年分の堆肥が確保されました。

ということでファームはまだ3年は続けることが確定です。

 

 

 

いつもありがとうございます。

お帰り前の一発クリックお願いします。

 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ
にほんブログ村