レンゲツツジの群生地 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

先週末からずっと真夏ような日差しの日が続いてます。

 

前回記事にも書きましたが、この日差しと暑さは現役世代の自分の年代でさえ厳しく、日除けが欲しいほど。

 

 

 

先週末は菜園作業を終えた後に涼しい所へちょっいと出かけました。

 

出発が遅くなり、現地入りしたのは20時前。

夏至近くのこの時期は日の入りが19時を過ぎ、20時でも西の空は僅かに明るさが残ります。

その西の空の明るさも夕食を取って一休みする頃には落ち着きます。

 

ちょうど新月の時期と重なり一晩中月は無く、

標高1500mのその地は闇夜が訪れ満天の星空が現れます。

 

我がシロクマ号の後ろには、天の川が現れました。

左の空は南東の方角で、直線でおおよそ50km離れた高崎や前橋の街明かりの影響。

30秒もシャッターを開けてる長時間露光ではとても明るく見えます。

 

 

この時の気温は12度。

昼間に過ごしたTシャツでそのままでこの地へ駆け上がってきましたがハッキリ言って死にそうな寒さ。

とはいえこうした気温差は想定内か?

シロクマ号には長袖シャツに加え、綿入りのジャケットが積んでありました。

(単に降ろし忘れたとは言いませんよ~)

 

想定外だったのは。ノートパソコンを忘れたこと。

せっかく持って行ったの電子観望の機材が動きません(泣)

やむなく、デジカメで夏の星空を撮ってました。(今度紹介します、、、っていつだろ)

 

やはり夏至が近いこの時期は日の出も早い。

3時過ぎには東の空が明るくなり始め、撤収して仮眠しました。

 

 

 

7時過ぎに起床しますと、夜中と違った風景が現れました。

レンゲツツジです。

この地でこの花に逢うのは5年ぶりでしょうか?

 

実は今回の目的はこのレンゲツツジ。

先日北のお友達が泊りがけでツツジ観望にお出かけされた時に、ここのレンゲツツジの事を思い出したのです。

積極的なアピールが無いので見落とし気味ですが、経験的に6月の中旬~に朱いレンゲツツジが楽しめます。

そして月が変わると黄色のキスゲの風景に変わって行きます。

 

湖面の周囲は凡そ10kmの散策路になっていてますが、

今回は軽く湖面の右に見える群生地まで行くだけにとどめました。

 

遠方の山々が折り重なる風景はマイムーブ。

 

 

標高差50m程ですが湖面の方が花付きが良い感じです。

 

10年ぶりくらいに持ち出したマクロレンズで。

マウントが変わりましたが、アダプターを介して。

 

自然の営みにレムの心が共鳴しました。

 

 

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