【2023春旅】リベンジした浜松 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

今年2度目の3月飛び連休は、カミさんと意気投合して東海攻めを決行しました。

(2月飛び連休は決裂して。何もできずに終わりました)

今回は複数の候補地のうちで『今だけ』な場所として東海地方を選定。

大河ドラマ関連の地は我が家の旅テーマの一つ。

家康ゆかりの地を主軸にして、その他いくつかのテーマを複合して行きたいところリストを作りました。

 

全部を語りたいけど、濃い旅を語る手間や読んで頂く手間を考えて、掻い摘んで記そうと思います。

 

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出発は3/17(金)の夜半、荷を積み込んで20:00に出発。

都内はスムースに抜けるものの、東名は夜間工事もあって渋滞(泣)

 

予定よりかなり時間がかかったことで、静岡SAで力尽きて仮眠しました。

翌朝の天気予報で、雨予報が悪化し午後まで降り続くということで豊田市での山歩きの日程ずらすことにし、まずは浜松から巡ることになりました。

(ホントは歴史に合わせ岡崎地区⇒浜松地区と順番に巡りたかった)

 

浜松は6年前に訪れてますが北部の井伊谷中心に歩いたため、多くの名勝を巡れてません。

 

まずは浜松城(浜松城公園)からスタート。

当日から桜祭りがスタートするとのことで期待してましたが、、、

どこに桜が!

 

全くないわけではなく、よく見ると開花が始まってました。

この天守閣の右側(東側)のドラマ館では雨降る中、開場前だというのに100m程の行列。

並ぶのは苦手なので散策することに。

 

公園西側に位置する日本庭園まできますと

早咲きの桜が出迎えてくれました。

 

そして公園東側の元城町方面に向かい歩くと、家康の住居跡。

ちょうどドラマでも語られている引間城の城郭南西部にあたる場所。

 

そしてさらに先にあるのは元城町東照宮。

 

ご存じのように「東から照らす神社」と書く東照宮は、家康を神として祀る神社。
全国に700社ほど作られ、現存するのは約130社。
さらに全国東照宮連合会に加盟する神社は52社(ここ

今回の旅では東照宮も10か所ほどリストになってます。

さて幾つ巡ったのか??

 

浜松城からの徒歩圏の五社神社/諏訪神社も東照宮でした。

浜松の東照宮は以上2つ。

 

この他に徒歩圏では松尾神社/金山神社/秋葉本宮/普済寺/宗源院/浜松八幡宮/西来院を歩きますが、心に残った場所として西来院を。

 

静かな住宅地のど真ん中にあった西来院。

こちらは西来院の墓所の外れにあった築山殿のお墓です。

ご存じのように築山殿(瀬名)は徳川家康の正妻でした。

しかし織田信長が、家康に、築山御殿と信康が武田氏に内通しているとして処刑を要求。
家康は苦渋の決断をしたのです。

 

現代では想像もできないような悲劇です。

 

 

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