今回の寒波、生活圏は連日朝氷点下5±2度くらいです。
なので在宅ワーク。
職場方面は路面凍結同僚たちも在宅ワークへ切り替えてました。
ホント、寒波が来ると道路事情が怪しいですね。。
プライベートなら雪も凍結も低温もそれほど気にしないですけど。。。
などと考えたたら、月初の湯治の旅の記事を書きあげてないことを思い出しました。
半月遅れですが、湯治の旅の備忘録です。
氷点下10度を下回った雪見の旅でした。
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年明けすぐの連休はお正月気分がまだ消えてませんし
寒さも本格化してますから、野外活動初めも中々火が付きません。
そんな中、カミさんと娘と三人で温泉へ行きましたが、寄ろうとしていた日光は渋滞に合い、
感染拡大が頭をよぎり、並ぶ気もせずスルーとなりました。
今回行った温泉は湯西川温泉です。
日光の北側、直線で25kmに位置します。
市街地から約1時間半ほどかかります。
冬場はいくつかの林道が閉鎖になりますので、会津日光線(R121)からの県道だけのアクセスとなります。
昔の県道は川に沿った細い道がクネクネと続き、所に寄ってすれ違いも出来ないところも多くて、一歩間違えば谷底へ落ちそうな道でした。更に冬場は積雪して路面も凍結した状態で、相当のマニアでなければ行かない、行けないような秘境でした。
ですが徐々に道が整備され、今では国道121から現地までの県道が全線リニューアルされて走りやすくなりました。
30年ほど前の冬に知人らと出かけて雪見の風情が気に入って、何度か訪れてます。
スキー場からちょっと遠かったのですが、家族も数回連れて行きました。
そのためか何年か前に子供たちが企画してくれたレム夫婦の25周年記念もここでした。
昔とは違って露天も改装されて綺麗になってます。
お料理も地元産の食材を活かした素朴さが気に入ってます。
部屋食に対応してもらえたのでゆっくり安心していただけました。
(下手に混み合った街の店で外食するよりはとても安心!)
露天風呂も夜は予約制の家族風呂で安心。
満室とのことでしたが他のお客さんも警戒しているのか、廊下やロビーでもほとんど顔を合わせることがありませんでした。
今回の積雪は1m程度でしょうか?
この湯西川に沿って山奥に通じる林道(山王林道)の雪道を、今回初めて一番奥まで行ってみました。
4WDのシロクマだから安心して。
写真は無くて恐縮ですが、冬季閉鎖ゲート前では地元の狩人が猟銃を抱えて雪山に入っていくところでした。ジビエ料理の食材調達なのでしょうか。
記録を見返すと、最後に温泉宿に泊まったのは2017年3月でした。
それまで年2回のペースで家族で温泉旅行をやってたのですが、ここでパタリと。
理由を考えてみますと、、、
2017年は二人の父の体調が激変して大変でした。
またそのころから子達が就職や研修やらで離れていった事も影響しました。
更に菜園に段々とめり込んでいったり、車内泊の旅の気軽さを知って出歩き始めた頃でした。
そして家族全員が就職して資金的に楽になったはずの20年以降はご存じの通りコロナですからね。
ということで、久々の温泉泊となりましたが、次回は増えた家族皆で行くのも良いかなあと思ってます。
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