【ちょっとそこまで】気がかりな所に寄って | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

春のカミさんの転職後、出歩くことがほぼ無くなりました。

このままでは手間暇金をかけたシロクマ号が不憫です。

というか、たまには長時間走らせないとディーゼルは煤が溜まると聞きますので、

ちょろっと日帰りで出かけてきました。

 

 

行先はキスゲがちょうどピークの時期になっている天空の湖なんですが、

天候が今ひとつの予報でトレッキングも出来そうにありませんので、

気になった寄り道を組み込みました。

 

 

最初の寄り道は場内食堂。

前を通る度、気になって洋食屋。

このサンプルのデカさは異次元。

 

人気メニューNo1のジャンボカツカレーとNo2ハンバーグハヤシライスを頼みます。

予想通りのこのサイズ。

草鞋サイズのトンカツに驚愕。

 

厚み3cmはあろうかというトンカツは見た目よりもずっと柔らかくジューシーで美味。

一気に平らげて腹の中に納まります。

けどその後にやってきた満腹感というか苦しみはこれまた異次元でした。

 

¥50の差でジャンボを選んでしまった自分が情けない。

年齢を考えてレギュラーにすればよかった。

 

 

続いての寄り道。

気になってたのはクラインガルテン。

クラインガルテンとは、ドイツ語で「小さな庭」。ヨーロッパ諸国で、都市生活のために庭をもつことができない市民のために作られた農園を指します。

その意味で都市部に住むレムにとって郷里のファームはまさにこれ。

ただ、ファームは夏はちょっと暑いので、涼しい山間部のクラインガルテンに興味がありました。
 

何かの雑誌で見たのは天空の湖にほど近い相間川のクラインガルテン。

幹線道路からそれて道幅が狭い林道を駆け上がった行きますと温泉施設に併設する農園が現れました。

 

ここが中央農園らしい。

山林に囲まれてロケーションは良い感じ。

 

個別の菜園はこんな感じ。

ここも獣が出るのか周囲には電気柵が張り巡らされてます。

 

1区画40m2程度。1年契約は都市部と同じで、最大3区画借りられるらしい。

3区画じゃ、ファームの半分強。。。ちょっと狭いな。

 

宿泊希望者にはログハウスが用意されている。

10人用だというが、夫婦で借りるとビジホ並みに高い。

 

ファームは獣は出るけど安くて広く使えることが分かりました。

 

 

さて先を急ぎましょう。

 

本命の湖に到着。

下界はまあまあの天候でしたが標高を1600mまで上げると雲の中です。

時より雨がぱらつきます。

今年はちょうど満開の時期に当たりました。

 

あちらの丘も向こうの丘も一面キスゲに覆われてます。

 

高原の短い夏は植物も虫も一生懸命に命を繋ぎます。

 

下界は30℃を超える真夏日でも、ここは10度以上低い21℃。

 

そういえばGWは雪に覆われてたっけ?

 

あの時は真夜中に湖にリフレクションする天の川を撮ってましたが、この時期はもっと早い時間に見えるはずだけど。。天候が冴えないのが残念。

 

暑さが戻って下旬になれば、また違った風景が楽しめるかなあと話しながら帰路につきました。

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

お帰り前の一発クリックお願いします。

 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ
にほんブログ村