前回の記事では、ファームの雹被害の速報記事に多くのお見舞いの言葉を頂き、ありがとうございました。
深夜帯に到着して照明をつけての実況写真でも被害が出ていることが分かりました。
一夜明けての朝の様子です。
やっと花をつけるようになったカボチャの葉が穴だらけです。
カボチャはこれからですので大丈夫でしょう。
葉物野菜はすべてトンネルの中、シェルターの役目をして雹をはじいてくれたようです。
見事に撃ち抜かれたナスの葉。
親指サイズの初ナスは無事に収穫。
一番大きな葉をつけているズッキーニ。
やっと標準サイズの実をつけたのですが、、、
表面は傷だらけ。
先週、暑さで壊滅っ状態だったトマトの脇芽、こちらのトマトハウス外の5本(+2本)は
2本をスペア株に入れ替えました。(暑さか雹かは不明だったりして)
トマトと言えばB1スイカエリアに勝手に生えてきた野良トマト。
花が咲き、実をつけ始めてますが、、、
折れた茎の下の方にも、叩き落された枝がたくさん。
残った茎にも白いだ打痕が目立ちます。
メインのトマトハウス(ミニ1株、中2株、大2株、脇芽苗定植8株)ですが、屋根は義父にもらった営農用の分厚いビニールの為、穴が開くことなく済みました。
花が咲き始めたコーンは葉がボロボロ。
(近所の農家さんの畑のコーンは収穫間際なのに結構やられていました。お気の毒です。)
そしてこちらは先週定植したスイカのエリア。
小さな苗が葉を撃ち落とされてます。折角活着したのに。。
赤い矢印は、よく見ると黒マルチが凹んでいて、氷の塊が打ち付けた時の様子が想像できます。
同様にマルチに植えてる玉ねぎのM4エリア。
先週新規苗だった1/3を収穫したところですが、残りは見た目は解らないですが、雹にあたってるものもあるでしょう。打痕があると保存性が落ちるんだろうな。
実験栽培している道産インゲンも結構砕かれてました。実験はご破算かも。
そして再来週に収穫予定のジャガイモ。
ジャガイモの右のトンネルとの間には45cmの通路があったんですが。
畝が崩れかけてジャガイモが転んでます。
雹に雨も混じって短時間でたたきつけるような降り方をしたと予想できます。
幸いイモの露出は無く、再度土寄せして株を起こしました。
(ジャガイモのマルチ栽培なら畝が崩れるような心配はないのかな~)
ここまでは、野菜たちがこの後頑張ってくれれば何とかなるでしょう。
でも、何とかならない実害もありました。
続く。
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