【星空迷走】老眼鏡ならぬ老眼鏡望遠鏡 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

数ヶ月前に眼鏡を新調しました。すぐ無くすので、毎年のように買いまして常時3本体制です。

 

今回も遠近両用にするか迷いましたが見送りました。

まだ、老眼を認めたくない。。

 

けど夜空を眺めてると星が見えにくい。

単純な遠近以外にも、白内障か何かの目の衰えがありそう。

人の目は6等星位まで見えると聞きますが、4等星の明るさでさえ怪しい。

 

カミさんと星座盤とにらめっこしながら天体を探しても中々見つかりません(泣)

 

 

 

そんな折、便利なグッズがあることをブロ友さんの記事で知りました。

先日もちょろっと書いたようにドーンとやってきましたこれ。

 

 

中身はこういう台座です。

SkyWatcher製のAZ-GTi。

経緯台と言われる望遠鏡用の台座です。

望遠鏡の代わりにデジタルカメラを載せてもいい。

 

この経緯台は電動で動きます。

スマホでWiFi接続して操作します。

夜空を見上げて、明るくて見えやすい星の方向を2つ教え込むだけで、OK。

スマホでの位置情報や時間から様々な天体の方向を計算して、見える方向に自動で向けてくれます。

 

眼の衰えを激しく感じる私にとって救世主?

まさに老眼鏡望遠鏡と言った感じ?

 

早速、デジカメ用のレンズを載せます。

CMOSセンサと言われる特殊カメラを取り付けますとこんな感じです。

このCOMSセンサは『PlayerOne Neptune-CII』でセンサーサイズ1/1.8型。

分光特性を見て心が動きました。

お値段とお手ごろだったし。

 

パソコンにUSBで接続して画像を直接取り込みます。

キャプチャーソフトはSHARP CAPのお試し版で取り合えず様子を見ます。

お試し版でもガンマ補正やホワイトバランス補正ができますし、

写真を重ねるスタッキングもリアルタイムでやってくれます。

 

なので天体の姿をリアルタイムでパソコン上に表示して観る『電子観望』が始められる。

 

加えて、車中泊で使うノートパソコン(ちょっと古いですが)やポータブル電源、手持ちのカメラ系のレンズをという手持ちの資産を活用できて、初期投資を抑えてスタートできそう。。。

(星空に興味を持つきっかけとなったブロ友さんからは『天体観測の沼へようこそ~』といわれてますけど)

 

星座盤と睨めっこしながら夜空を見上げる苦闘から解放されることでしょう、たぶん。

 

 

それにしても、晴れないねえ。

さすが梅雨です。

 

 

 

 

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