冬用軽油の顛末 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

前車セレナのエンジンが逝き、乗り換を決断したのが1年前。

 

部品供給の不安があった中、大幅な遅れもなくてGW前に納車となったNV350・シロクマ号。

 

4WDを希望したらデーゼルが付いてきましたが、燃料高騰の今を想えばとても助かってます。

 

 

デーゼルで困ったのは、軽油は凍るので寒い所に行くには、寒冷地用軽油(3号、特3号)が必要なことでした。

 

自宅地方やファーム地方で利用してるガソリンスタンドで聞くと、アルバイトと思われる店員らは何それ状態。責任者を捕まえて聞いて扱ってないことがわかる感じでした。

 

また、ディーラに聞いても情報がありませんでしたし。

 

 

そんな時、、、

ファームのお隣さんが長距離トレーラ(ディーゼル車ですよね)の運転手をやってたことを思い出して聞いてみたんです。

 

そしたら『気にしたことがない』と。

気にせずに冬の上信越や東北地方を走っていたと言うんです。

それでも凍って困ったことがないと。

 

ここで、『何だ~軽油は気にしなくて良いんだ~』と思っちゃいけない。

 

自は一つの仮説を立てました。

『トレーラーのような超大型のディーゼル車が給油するスタンドは、真冬は軽油が寒冷地用に切り替わる』んじゃないか?と。

 

そこで、自宅からファームに向かう国道沿いにあって、大型車用の給油スペースが設置されているスタンドに聞き込みをしました。

 

ビンゴ!でした。

『寒冷地用軽油(3号)』だったのです。

 

 

 

具体的には宇佐美系列と太陽石油系列のスタンドです。

 

ただし、同じ系列でも街中にある小さなスタンド(トレーラは不可)は寒冷地用とは限らないらしい。

 

狙うのは『幹線道路沿いのトラック・トレーラを受け入れられる大型店舗』ということになります。

 

ちなみにトラック専用の給油エリアは燃料の吹き出し量が多いので4ナンバー車にはお勧めできないらしい。乗用車エリアも同じ地下タンクで寒冷地用とのことでした。

 

 

ということで、とりあえず7店舗をピックすることに成功し、冬季はずっと3号で過ごしました。

 

おかげで厳冬の北海道の旅を含め、氷点下10℃を下回るような旅へは片手では足りない回数を出かけてることができました。(自粛のご時世なので記事にはしてませんが)

 

 

 

 

 

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