菜園は閑散期なんで、別の楽しみを膨らませようとカミさんと奮闘しています。
NV350関係も冬バージョンを急いでますが、夫婦写真館もグレードアップを画策してます
準備というか練習というか、いくつか試してみたいことがあって11月の四連休のちょい旅に出たのです。
■時を操る?
写真は一瞬の風景を切る撮るものと思ってましたが、どうも違うなと最近話してます。
暗くて光が足りないとシャッター速度が遅くなって手振れになることは誰もが知ってることです。
でもあえて、遅いシャッター速度で手振れさせて撮ったのがこちらです。
(カミさん、f=250 シャッタスピード1/80 ISO500 -2/3補正 F13.0)
背景を手振れさせることでぼかし、なおかつ、白鳥の羽ばたきのスピード感を表しています。
高速度シャッターて、蹴り上げた水しぶきをピタリと止めて。
(カミさん f=100 シャッタスピード1/3200 ISO800 F8.0)
力強さを表現しているらしい。
つまり、シャッター速度によって表現の仕方が異なります。
(と、とある本にも出てました!)
■時を操るカミさんが選んだもの
もっと速く撮るためには、感度が高いカメラや明るいレンズが必要で大型投資には少々躊躇。
一方でもっとゆっくり撮るためにはおばさん、、カミさんがポチったのは左下の黒い子です。
ND1000と言い、光が1/1000に減ってシャッタースピードが1000倍長くなります。
自分はND100を持ってたんだけど、、、、
早速、千葉県・鴨川の亀山湖でお試ししました。
撮影者はカミさん、助手のレムは機材の交換や荷物持ち(笑)
カミさんのレンズと自分のレンズはサイズが違うのでND1000は別々に購入しました。
しかし自分は先日レンズを落下させたためにお試しできませんので助手です。
まずは①ノーマル。
(カミさん f=50 シャッタスピード1/50秒 ISO400 F8.0)
そして②ND1000
(カミさん f=50 シャッタスピード20秒 ISO400 F8.0)
水面の波が消えてリフレクションが浮かび上がりました。
若干色味が変わるようです。
カミさんは、時間を操る術を手に入れました。
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